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「ブラック・クランズマン」

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体調崩しておりまして、もう起きれないって時があるわけです。

そんなときのアマプラとかネトフリって最高だと思うのよ。

そんなわけでちょっとしたストレス発散の為に超長く映画のことぼやきます。

見た映画はブラッククランズマンinアマプラ

まぁいろいろ評価高いです。なんか評価高いマークついてるとさ

ああ見てみようかななんて思っちゃう人もいよう。

みてみたけど全く面白くねーじゃんって思ったところでみんながいいと言ってる映画だし批評くちにしないか

「まぁいい映画だったよね」ぐらい言って茶を濁すみたいなこともあろう。

最終的には好みの問題になってくるわけだからしかたあんめ。といいつつ

そんなとっかかりでも見て損はないと思うよ。

とりあえずこの映画は黒人差別やらいろいろ社会風刺的なやつ扱ってますが単に

「面白い」って視点で見たほうがいいんじゃなかろうかとと思います。

実話をもとにしてる映画見ると

事実は小説より奇なりって気分になるんですが

描いた映画がうまければやっぱ映画すげぇわってなったりするんですよ。一周どころか3週半回っても面白いものは面白い。

そういう意味で

「上手いよね」

一応監督紹介すると

スパイクリー

人種差別やらなにやらな映画とらせたらやっぱこのかた上手いです。

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過去作品に「マルコムX」だからね。

いやスタイリッシュなんだよ描き方が。風刺もちゃんとある。でも映画として面白くてとかくかっこいい。この監督のすごいとこは一旦小難しく考えるのやめてそういうとこだと落とし込んでみてほしい。

んでこのマルコムエックス役デンゼルワシントンメタクソかっこよくないですか。

わっかぁ。。。

んで今回の作品の主人公の一人ロン・ストールワース役が

ジョンデヴィッド・ワシントン

はいワシントンに注目。

デンゼルワシントンの息子です。

ブラック

パパワシントンと息子ワシントンだよ。

もうなんかDNAで役者の扱いわかっとんなとおもったよねこれ。

ハリウッドでも二世タレントを二世とも使うなんて割とおおいんだけどさ。

ユマサーマンの娘起用なタランティーノとか

今回はやっぱり二人とも別の描き方でやっぱりスタイリッシュ風刺で面白くてやっぱかっこいいのよ。

すげーわ。絶対お中元お歳暮以上の付き合いあるような扱いな気がするわ。※勝手な思い込みです


んでこっちばっか先にフォーカスしたけどもう一人の主人公フィリップ役が

アダム

アダムドライバーだよ!!

一人で興奮してるけどドストライクな好みだからです。

かっこよすぎやしないか。この人。

もう見てるだけでいいって思うの。

現場からはとりあえず以上です。

んでスタイリッシュなのはまずファッションよ。

時代が1970年代。まぁ黒人ファッション超クールだわ。

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もうめっちゃくちゃクール。

ぜんぶ着てみたい。


ストーリーはわかりやすく言うと

潜入吹き替え大作戦みたいな話になってます。

※なんのこっちゃって話ですが

潜入先KKK(白人至上主義な人たち)に実際に行くのは

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ユダヤ系だけど白人として育ったしユダヤよくわかってないけどユダヤの悪口言われるとほんとはいやなロンのふりした

フィリップ。

複雑だなおい。んで何回見てもかっこいいなこら。

さてもう一人の主人公

電話で陰でどんどんKKKの上の人と仲良くなっていくのが

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ロン刑事。


どういうことかというと

ブラッククランズマン

KKKに潜入してる左の人に電話すると右の人が電話で喋る

君と僕とでロン。二人合わせてロン。そんな感じの作戦で潜入するわけですね、


砕けた言い方すると左がドラえもんで右が大山信代です。

もちろんむこう(KKK)には喋ってる人が

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こっちと思われてんだけど

電話だと実は

ブラック

はい喋っての僕です。ってこと

んで無茶苦茶面白いのが、ロン刑事電話口では

「ニガー(黒人)クソ嫌い」連呼するん。

そうしないと潜入できないのわかってんだけど。

いやお前黒人やん。。。って思うとめちゃくちゃ可笑しい。

要は黒人嫌いの白人の真似が超うまい黒人って役どころなわけ。

そういや昔嫌いな先生の真似めちゃくちゃうまい生徒いたよね。

そんなんだわ。

んで騙しながら

こいつほんと俺の事白人だと思ってる。あほだ・・・

って思ってるのがちょいちょいコミカルに描かれて

静かに描かれてるのに爆笑したわ。楽しんでるだろと。

んでロンは黒人の活動団体にも潜入していて、警察を敵だと思ってるような思想の中にもいたりするわけだけど

みてる側としてみると

警察署で大分扱いひどかったりするロンみちゃったりすると

もうそっち寝返っちゃえよって思ってしまうシーンに何度も遭遇する。

警察やめてまえよ。と

でもそこがまたこの主人公の光になってくる部分で。

いや俺は内側から変えるタイプだからと二つの潜入捜査見事にやります。

頭使ってコミカルになっ

パパ(デンゼル)ワシントンも喜んでると思うわ・・・(妄想)


無論ネタバレせず設定だけつらつら書いてるわけですが、実話をもとにしてるだけあってwikiるだけで結末一発でわかります。

でも結局本としても絵としても面白いっていうのが一番言いたいこと。

うまいなーって話です。

そしてあたしが大好きなアダム君のお芝居含め

主人公が人をだますという役どころなだけあって表情ではなく空気でお芝居している感じがすごくいい。


風刺映画ととらえてもいいんだけど

何度も言うけどエンタメとして見てほしい作品です。


チョット具合悪いの味方にして映画じっくり見とこうと思ってたりするロシ子でした。

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