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2021年のCanvaの進化を振り返ってみました
2021年もCanvaをお使いいただき、本当にありがとうございました!
Canvaのミッションである「全ての人がどこからでもデザインで輝けるようにすること」の実現のため、2021年も多くの新機能やテンプレートが追加されました。
今年最後のnoteでは、Canvaの1年を振り返ってみたいと思います!
動画でも2021年の進化を振り返ってみました
日本独自のテンプレートが4,784点に増えました
2021年、日本独自のテンプレート数は、4,784点になりました。そして、日本語対応のテンプレート数は、2万9,019点にふえました。
この1年で、日本人デザイナーによる、日本ユーザーのためのテンプレートは2,362点追加されました。12月には、note記事見出し画像用 新年テンプレートが公開されています。
2021年に追加されたテンプレート(一部):年賀状、YouTubeサムネイル、チラシ、LINE公式アカウントのリッチメッセージ|リッチメニュー など…
日本語のフォント数が471種類に増えました
2021年、新たに300種類以上の日本語フォントを使えるようになりました。
素材数が1億点を突破しました
2021年、素材数が1億点を突破しました。写真やグラフィック素材だけでなく、動画やオーディオ素材もお使いいただけるのをご存知でしたか?
デザインエディターが進化しました
1.画像編集機能が増えました
オートフォーカス、フェイスレタッチ、自動補正などの画像編集機能が追加されました。
2.手描き機能が追加されました
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デザインエディターの左側に表示されている[もっと見る]から、[描画機能]をクリックすると手描き機能が使えるようになります。スマホアプリでは、まだリリースされていない機能です。
3.スマートモックアップの種類が増えました。
パソコン、スマホ、マグカップやTシャツなど、さらに多くのモックアップ画像を作れるようになりました。
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4.一括で色を変換できるようになりました
スライドのように、何ページもあるようなデザインの色を一括で変換できるようになりました。
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5.動画を分割できるようになりました
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6.動画に複数のオーディオを追加できるようになりました
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7.動画にトランジションを追加できるようになりました
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プレゼン機能が進化しました
1.グラフ機能が使いやすくなりました
Googleスプレッドシートと連携できるようになり、グラフ機能が使いやすくなりました。
2.スライド内にリンクを貼れるようになりました
テキストや画像から、スライド内にリンクを貼れるようになりました。目次にリンクを貼っておけば、すぐに該当のページを表示できます。
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3.アニメーションが多数追加されました
以前はページ単位でしたが、テキストや画像にもアニメーションを追加できるようになりました。
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デザインサポート機能が進化しました
1.AIを使って、写真から自動で配色できるようになりました
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2.カラーピッカーで、色を抽出できるようになりました
データインポート機能が進化しました
PDFやイラストラータ―のaiファイルをアップロードできるようになりました。元のデータによっては、色やテキストの変更も可能です。
ロゴが進化しました
世界中の6,500万人以上のコミュニティメンバーが知っている親しみのあるブランドの本質を失うことなく、ロゴを洗練させました。
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今年もどうもありがとうございました
今年もCanvaを使ってくださった皆さま、本当にありがとうございました!そして、Canvaのnoteの記事を読んでくださった皆さまにも心の底から感謝申し上げます。
Canvaを使ってたくさんのデザインを作っていただいていることに、私たちは大きな喜びを感じています。また、Canvaが皆さまの課題解決に多少なりとも貢献できていれば、なおさら嬉しいです。
2021年はCanvaをより日本の方たちにとって使いやすくなるように努力してまいりました。まだまだできていないところがたくさんあるので、2022年もCanvaをより皆さまにとって使いやすく、なくてはならないようなサービスにしていけるように邁進してまいります。
引き続きCanvaをどうぞよろしくお願いします。
末筆ながら、皆さまのご多幸を心よりお祈り申し上げます。どうぞ良いお年をお迎えください。