早く出たいのよ
こんにちは!空芯菜炒め大好きヒラパーです!
今日は変化の話し。
先日の関西リーグ2部の試合での出来事です。
僕は動画撮影スタッフなので、いつもは試合中あまりベンチの様子を見ることがないのですが、当日はたまたまベンチ横で動画を撮る事が出来たので、そこで目にした出来事です。
試合ら終盤に差し掛かり3-1でリードをしていましたが、まだまだ気の抜けない状況
「ベンチメンバー、アップせー」との監督の指示から動き出す選手達
関西リーグは中学生から社会人までが出場出来る為
相手チームは社会人で、QUEENSの社会人6名もみんな出場している中、中学生達がアップを続けている。
なんかね、その様子を見ていると
緊張感もあるんですが
良い意味で気持ちの余裕を感じました。
監督から
「◯◯、レガースつけて準備せー」って言われると
「やったーーー!!!!」
って満面の笑みなんですよ。
自分が中学生だったら
この試合展開で相手が社会人なら緊張してガチガチになって
ボール来てほしくないって思ってたかもしれない。
それが、「やったーーー!!!」ですよ。
びっくりして笑ってしまった。というか幸せな気持ちになった。
こういう気持ちでサッカーしてくれて嬉しいなって思う。
やっぱりサッカーは楽しいものだし
勝負事だからシビアな部分はあるけれど
シビアな部分もひっくるめてサッカーやスポーツの面白い部分なんだと
選手達自身が思ってくれている(のかはわからないけど)のではないかと感じました。
QUEENSを立ち上げから
選手達の「心理的安全性」を確保する事をまずはチームのベースにしようと決めました。
これは代表ゆかサルが現役時代に感じた事において、一番実現したかった事なのかなと思っている。
そういったチーム作りが出来つつある事についてスタッフみんなに感謝です。
ヒラパー