6月6日
こんにちは!ヒラパーです!
今日は、時の流れにふと立ち止まって考える話し。
タイトルの6月6日は弟の誕生日です。
弟は30代の前半だったか、5〜6年前に癌の宣告をされた。
その時、弟が両親と話した会話とか色々と鮮明に思い出す。
僕は当時福岡に住んでいて、両親から連絡を受けた時、落ち込みと同時に、落ち込んではいけない気持ちと家族として絶対に信じるという話しをした。
そして、人は生まれて死んでいく存在という、何度も聞いて知っていたであろう言葉、薄っぺらく認識していた言葉をリアルに感じた瞬間だった。
人はいつかは死んでしまうんだって。
薄っぺらい言葉だが、
だからこそ生きている間にやりたい事をやる、そんな毎日を過ごす。
そして、大切に想う人たちと一緒に、喜んだり泣いたり喧嘩したり、そんな時間を大切にしている。
毎日、同じ事を繰り返して変化のない人生は嫌だ。
変化を起こせる側でいよう。
僕は自分の誕生日より、弟の誕生日が来ることの方が嬉しい。
弟は、当初の診断からは奇跡的に治療に成功して、今はロンドンに駐在員として住んでる。
三笘薫のいるプレミアリーグ観戦したり、隣国の観光したりと羨ましい限りだ。笑
6月6日は、私にとっても特別な日で、
僕の家族は奇跡の家族なんだって改めて思う日でもある。
中学生の頃、当時テレビでK-1をやっていて、
ミルコ・クロコップがハイキックでKOした時、
兄貴が
「おかん!!救急車呼べーーー!!!!!」
って叫んだ声が、村中に響き渡り
翌日、村中からとても心配された。笑
とてもファンキーな家族。
人間は他人の顔を200人までしか覚えれないと言われる。
人生は、自分自身と関わってくれる200人と何をして楽しむかだ。
とても感謝。
ヒラパー