見出し画像

スタジアムつくろう vol.5

某月某日

2030年までにスタジアムを作ります。

今回は東京の某スポンサー様と壁打ちを行います。(トップ画の写真は違うよ)
まだまだスタジアム建設の「ス」の字も出来上がっていない状況で遠方より応援をいただき、今回はスタッフMTGの中にオンラインでのお打ち合わせを組み込ませていただきました。

視座の違い

今回、スタッフ含めて意見交換会のような形でしたが、それぞれが想うところがあり色々な意見が聞けて本当に良かったと感じます。

現状、スタジアム作りに関する「キーワード」のピックアップから「ストーリー作り」までおぼろげながらその姿が見えてくる中で、
具体で何やるんだっけ?の問いが出てきました。

ブレスト

ブレストについては色々と意見が出ました。

スタジアムをこんなところにしたい!
・スタートアップ企業を集めるlab
・京丹後はスタートアップ企業集まりにくいのではないか?→一次産業・観光業にフォーカスしてはどうか

京丹後における一次産業の課題(仮説)は?
・ブランドが確立されていない
 →事業者毎に個別でブランド作りをしているのではないか?その為、「京丹後」のブランド力が弱い
・発信力が低い
 →どこのマーケットにリーチして発信するのか?が定まっていないのでは?
・価格帯が安い
 →ブランド力がないからなのか強気の価格設定が出来ていないのではないか?
・輸送インフラが脆弱でコストが高いのではないか
・事業者の資金力が乏しいのではないか?
 →小規模事業者が多く担い手不足もあり、数年後を見越した事業作り思考が乏しいのではないか
課題の仮説としては・・・
将来的なあるべき姿(事業規模)を描けていない為、
・どのマーケットにどういった価格帯でリーチして
・リーチする為にはどういったブランディングをして
・どういった発信をしないといけないのか
が明確になっていないのではないのではないかと考えます。

みたいな話しをしていました。
その打ち手として、高価格帯の贈答品で海外マーケットを取りに行く「海外ギフトサイト」のようなイメージで地元企業の結束力を上げて、海外との接点を構築し海外インバウンド集客にも繋げることができたら良くね??
で一旦会話が終了しました。

ブレストした材料を元に・・・

ブレストの良さは大人数でテーマに対して色々な視点での意見が出る事です。
ただ実行するとなると大人数ではスピード感が出ない為、ブレストした内容を元に実行部隊が更に実効性についてブラッシュアップして、再度ブレストが必要であれば行う。

実はこのブレスト(2024年6月5日)で出た内容が結構核心を捉えていると考え、現在の動きに繋がっていきます。

やっぱりグラウンドって良いな

さあ、さてさてどのようになるのやら。楽しみですね。

ヒラパー

いいなと思ったら応援しよう!