なぜか人は3連符に惹かれる様子…🎵

「M」、「時代」、「愛燦燦」、「白いブランコ」「氷雨」…
素敵な曲ばかりです。
そしてどれも3連符のリズムで成り立っている曲です。

3連符のリズムは、簡単に言うと、手拍子1つ打つ間に3文字の歌詞が入るリズムです。

「津軽海峡・冬景色」でみてみると…

🎵うえの・はつの・やこう・れえっしゃ・おりた・ときか・ら〜
という具合に3文字ずつの塊になっています。

また、次のようにも変化し、それらが混在することも多いです。

①3文字のうちの前2つがくっつくパターン

「雨のち晴レルヤ」
🎵ポーツ・リーー・ポーツ・リーと・まーち・のーい・ろーー

②後ろ2つがくっつくパターン

「愛燦燦」
🎵あーい・ーーー・ーーー・さんさ・んとー・ーーー(省略)・
こーの・ーーみ・にーー・ーおち・てーー
(わかりにくくてスミマセン)

③3つともくっついて1文字だけになるパターン

「時代」
🎵いまは・こーー・んーー・なーー・にーか・なーー・ーしく・てーー

④3文字全てを入れるパターン

これは最初の例に挙げた「津軽海峡・冬景色」の歌い出しのパターンです。
絶え間なく言葉が続くので、語っているように聴こえてきます。

他に、歌は3連符のリズムではないけど、伴奏が3連符のリズムでを刻んでメロディを支えているものも多いです。

まとめ
3連符のリズムで成り立っている曲はまだまだ沢山ありますが、特徴としては、タタタ・タタタ・タタタ…でも、タータ・タータ・タータ…も音楽がぐいぐいと進んでいく推進力のようなものを感じる部分にどこか惹かれるのではないでしょうか♪



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