iMacを好きな高さに!モニターアーム CEN-IMAC-SVのレビュー
こんにちは。
音楽と音声編集を仕事にしています、菅です。
これまでのあらすじ
DTMデスクを手に入れた菅!
しかしiMac27インチは大きく、波形編集作業をしていると結構首が疲れることが発覚!!
そこで考えたのがモニターアームの導入。
そもそもモニターアームとは?
主にPCモニターを机や壁に取り付けて、自由な角度や向きで動かせるようにするアイテムです。
モニターを最適な角度・高さに調整することができ、作業中の疲労軽減にもつながります。
また、台座がなくなることでデスク上の作業スペースが広がり、モノを整理・収納しやすくなるため、効率的な作業の進行が可能。
以上ビックカメラのサイトから引用。
こんな感じのものです。⇩
固定されたモニターを
上下左右も角度も自由なところに配置できるものですね。
iMacにもVESAアダプタ搭載モデルがあるじゃない
最近のiMacでは、Web限定ではあるものの、
VESAアダプタ搭載モデル
というものが存在します。
これは、iMacに"あの"スタンドがなく、
背面にモニターアームをくっつけるVESA規格がくっついたモデルです。
しかし、これは購入時の選択が必要で、
さらに搭載されたのは割と最近の話なのです。
菅のiMacは2017年製で、こんなのなかった!
めちゃくちゃ羨ましい!!
そこで登場するのが今回ご紹介のこちらです。
センチュリー
21.5&27インチiMacモニター専用ガススプリング式モニターアームCEN-IMAC-SV2
21.5インチ、27インチモニター付きiMacがスタンドのまま取付可能なガススプリング式モニターアーム
3つの関節でモニター位置調整ができるので、広いデスクでも最適な位置調整が可能
本製品を使うことでモニターを浮かせることができるため、デスク上に空スペース作ることができます
ケーブルをすっきりまとめるケーブルクリップをアーム本体に採用
モニターアームの固定方法はクランプ式、穴式の2WAY方式を採用
最小5kg~最大11kgまでの重量に対応可能
昇降範囲:340mm、左右に180度調整が可能
正直「iMac」「クランプ」で出てきたのがこれぐらいしかありません!
27インチiMacは11kgだから対応していますし、他の選択余地はありません。
いざ!
届いたのがこちら
右端にちらっと写っていますが、レンチが3種類。
種類豊富……(*´︶`*)
DTMerってレンチが増えがちだと思っているのは、私だけでしょうか。
組み立て
クランプを机に挟みます。
ここがぐらつくと液晶がお釈迦になりますので、しっかりしめましょう。
上の接続部分からレンチを使って固定するので、
後ろにスペースがなくても大丈夫です。
1つ上のパーツをつけます。
iMac側にアームを取り付けます。
配線穴からとサイドを留めています。
配線穴の方は手で、サイドのネジは六角レンチで。
最後に、iMac側をクランプ側に挿して完成!
27インチ11kgをこの高さにあげるのはひとりでは辛いです。
液晶を割る自信しかなかったので手伝ってもらいました。
む。
むむ。
これ以上下がらない……。
どうも、設置したクランプの高さ以下にはできない模様。
うん。
わぁ。11kgが浮いてるぅ!すごぉい!!
いや、これ以上高くなられても。
メリット
・VESA無しでも場所を選ばず置くことができる
→立っての作業などに移行することが可能。
・11kgを十分に支えられている
・ガス式なので動きもスムーズ
デメリット
・クランプの高さ以下には下がらない
いかがでしたでしょうか?
今回はCEN-IMAC-SVのレビューを菅 紗佑里がお届けしました。
次回、モニター高さ戦争に決着。 予定。