(舞台)うみねこのなく頃に【感想】

2022年4月3日。舞台うみねこのなく頃にepisode1を配信で見ました。
結論から申し上げますと、最高でした。
なので、感想を書き残しておこうと思います。

↑こちらから4月11日まで配信チケットが買えます。
全人類(うみねこ初見の方含めて)見た方がいいと思います。
この収益が”次”に繋がるとのことなので、未視聴の方は是非購入して観劇してください。

以下の感想文では、うみねこのなく頃に原作EP8までのネタバレが含まれます。
ネタバレ踏みたくないよって方はゲーム買ってやってください。

↑PS4とSwitchゲームです。

EP1からずっと右代宮真里亞ちゃん大好き

では感想を……始めます……。(4月4日23時追記しました)


そもそも色々用事が片付かなくて、配信開始の16:30に間に合わなくて、でもまあ後からでも見れるっていうのでのんびりしてて、
で、見始めたのが18:35くらいでした。
めっちゃ途中だったので驚きました。(最初から見れると思ってて)
絵羽が夏妃に「お父様と最後に会ったのは誰?」というシーンからです。
(4/4現在、全部見れました。なので感想を加筆しています。)


まず最初に思ったのは、「みんな声すごい似てる!」でした。
「朱志香声似てるなー」「戦人声似てるなー」「絵羽雰囲気似てるなー」「夏妃雰囲気似てるなー」「源次本人だからめっちゃ本人やん笑」みたいな!
よくこんなことが可能ですね?!?!
こんな……声を似せているのか似た声の人が選ばれているのか、たまたま似ている人が劇団員だったのか、もう誰が劇団員で誰が外部の人とか全然知らないんで、不思議でした。
あとから全部見たら、郷田さんも熊沢さんも南條先生も留弗夫もみんな似てました。何事?


で、もう見始めて5分くらいで泣いてしまいました。
感動のシーンとかじゃなくて、絵羽と夏妃が言い争っているシーンで……。
誇張じゃなくてまじで涙が出てきて、驚きました。
絵羽夏が好きだからとかじゃなくて、なんかもう……現実……うみねこは現実……と思いました。


なんかね、私うみねこってドラマが向いてるとずっと思ってて……アニメよりドラマ向きだと思ってて……サスペンスだし……殺人事件だし……金が絡む事件だし……ドラマにありそうだし……。
なので、なんか……現実で……なんか……リアルで……実在してて……すごくて……。
アニメとか、絵羽と夏妃が言い争ってたら、もちろん二人がアップで描かれてて、ゲームでは2人の立ち絵が左右にあって、ってなってるんですけど。
舞台は、言い争ってる2人を見つめるみんな・隅っこで固唾をのむ使用人・真ん中にいるのに無視してノートに何かをずっと書いてる真里亞……とかで!なんか!もう!現実!なんかすごい現実!って感じでした。語彙力が死んでる。
真里亞が好きなので、真里亞の事見てたんですが、ノートになんか書いては上を見上げて(絵羽夏は見ずに)またノートに書くなどをしてて、それがすっごく良かったです……。

というか真里亞すっごくよくって、
というかそもそも私最初の頃堀江由衣さんがあまり真里亞に合ってないと思っていて、もっと声が低くて小生意気な感じだと思っていて、堀江由衣さんだとちょっと可愛らしすぎるというか、声が高すぎるというか、と思っていたんです。
もちろん堀江由衣さんの真里亞が大好きだし、そもそも一時は1番好きな声優は堀江由衣さんってくらいだったんですけど、なんかまあとにかく真里亞が堀江由衣さんに決まった時にちょっと違うなーと思っていて。
それがね……すっごく自然だったんですよ、舞台の真里亞が。
笑い声も良かったし、「うー?」「うー!」の感じもそれぞれよかったし、喋りから笑い声に変わっていくのもうまかったし、そもそもの声もよかったし、頭くねくねさせながら戦人を煽るのもよかったし、可愛さと生意気さと不気味さの絶妙な……良さ……。
なんか堀江由衣さんのお声だと、9歳よりもっと幼く見えるというか、作中で「3歳からあまり変わってない」と言われてるように、「幼児っぽい」んですけど、舞台の恵理奈ちゃんの真里亞は、「9歳だけど幼くて可愛いだけじゃなくて楼座が発達に不安になる気持ちもわかる」感じもでてて、リアルでした。
冒頭の無邪気で可愛い時は全然違和感ないし、地団太とか癇癪とか、もう本当に自然で……驚きました。本物……?
あと、難しい長文(ヘブライ語がどうちゃらベアトリーチェの碑文がどうちゃら)暗記されてて、すごすぎる……と思いました。

いとこ組でいるとき、ゲームやアニメにはないリアルさが感じられて、すっごく良かったです。本当のいとこみたいな距離感でしたね。アニメとかゲームとかだとなんか……みんなかわいいからかあんなり差を感じないというか……みんな子供組みたいな?感じですけど、
舞台だと本当に年の離れた感じが出てて、良かったです。
私自身いとこと年が離れてて、全員年上なんですけど、混ざりたいのにお兄ちゃんたちだけで遊んでることとかもあって、微妙に輪に入れないけど入れる時もあって~まぁだいたいはお兄ちゃんたち側の譲歩で輪に入れる、みたいな感じだったんですけど、そういったことも思い出しました。
なんか、そういう距離感でした。戦人たちと真里亞が。
アニメとかゲームとかで全然思い出してなかったのに!なんか本当のいとこみたいでした!すごいよかった!

冒頭の仲良しな感じから、後半のいとこで真里亞だけを書斎から追い出したりして、そしてそれを「邪険にしすぎたかな……」と思えるのって、やっぱり冒頭の仲良しシーンありきと言うか……。いいですね~。

それにしても、いとこ含め親族から怪しまれていた真里亞が、”負けてない”っていうの、すっごくよかったですね。
「犯人は誰なんだよ!」VS「何度でも言うよ!ベアトリーチェ!」
「書斎から出ていきなさい!」VS「いいよ!」
「魔女なわけねぇ!」VS「視えないの?w魔女だよ!」
「うおおお許せねぇええ」VS「なに?今度は真里亞を殺してみる?」
みたいなのが……本当によかったですね。
負けてないよ。そうだよね、真里亞は本当の事言ってるだけだしね。
殴られたら痛がって、母に殴られたら泣きじゃくって、”めっせんじゃ”を親族に詰められたら泣きつかれるまで泣いて、という子供の真里亞が、事件が起こり始めたらめっちゃ強気なのが、すっごく良かったですね。
いよいよ黄金郷の扉が開かれるんだ!と本当に嬉しくってベアトリーチェを主張するんでしょうね。多分ね。このつよつよ真里亞大好きですね。

4/4 2時50分追記
おいおいおいおいおいおいおいおいOPが最高っていうからOPだけ見よ…って思ったらおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいなんですかこれは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

あの…OPってなんか映像を流すんだと思ってて……編集された動画を流すんだと思ってて…まさかこんな……こんな……!!人間がぞろぞろとでてくると思わなかったので、すっごくびっくりしました!!!!!!!!!
開いた口がふさがらなくって!!!!!!!!!!
めーちゃびっくりした!すごすぎる!泣く!いやね、もうね、良すぎでして……!いや~もうね、かっこよすぎました。
冒頭のいとこが仲良くしてるの良すぎました。もうまずそこで涙が出るという。
スポットライトが曲に合わせて4兄弟を照らすのがかっこよすぎるし、アニメを思い出して尊いし、「三段腹」を思い出しました(そこ?)
くじけてしまった戦人君の後ろに霧江さんがいて、励ましてるように一見見えるシーン、すっごく良かったです。
霧江さんのチェス盤思考の授けたようにも見えるし、……親子……でめっちゃいい……とも思うし、……ラスボスのようにも見えるあの目線……。すーごくいいですね。
今後ずっとチェス盤思考で戦う戦人が、実はそれはお母さんの……だとは……ね。竜ちゃんやりおるな……と思いました。
あとはやはり、金蔵の……目隠し……。ちょっとちょっと!あんまり怪しいことしないで!ばれるじゃん!みたいな気持ちでした。
でもそもそも双子を起用している時点でばれて欲しいのかもしれないですよね。
最初はEp1だけの予定だったんですものね、EP1だけである程度分かるようになってるみたいですし。
いやもうね、いや…………演出考えた人……神か何か……?という感じのOPでした。
そもそも歌が良すぎですね。志方あきこさん良すぎますね。
みんな倒れてて戦人が立ってるだけの時に、アンサンブルの方だけが踊ってるの、めーちゃくちゃ良かったですね。

金ちゃんと南條先生と源次さん、最高……。
金蔵がゲームとかより少し早口なのが、より焦りを感じていいなと思いました。

OP……見るのは2回目なのに、ま~~~~た泣いてしまいました。
いとこ組見て大好きだなーと思って、右代宮四兄弟見て大好きだなーと思って、使用人を見ては使用人大好きだなーと思いました。みんな大好き……!まあもうとにかく全員がかっこよくて、よかったですね。
決めポーズとかとってるのたまらんすね。
譲治様の眼鏡クイっで静止してるのとか……。
役者さん全員がマジで良かったですね。

最初楼座が船内で喋った時「可愛すぎるんじゃないか?」と思ったんです。
子供組とあまりかわらないレベルじゃん!みたいな。
で、あとでそれが覆されるわけなんですけど……。
癒し系常識人の楼座さんの感じがよくでてて、すーごくよかったですね。
髪の毛の長さとかも、現実で見るとなんかすっごくよかったですね。
なんか、私アニメの時、楼座の髪の毛ちょっと短すぎるんじゃないか?と思っていて、もっと長いんじゃないかと思っていたんです。
竜ちゃんの絵だと背中のどこまでの長さなのか分からなくって。でもロングだと思っていて。
なので、鈴木次郎先生のコミカライズEP2の時、イメージ通りだなって思ったんです。でも、楼座ってコミカライズの作家さんによって結構長さが違って、でもまぁ大体アニメくらいの長さが一般的っぽくなってて。
「もっと長い方がイイでしょ」「姫カットなんだしもっと長いハズ!」なんて思ってて。
で、舞台でアニメくらいの長さだったんですが、”自然”
でした…………。一体どういうこと!?
”現実”で考えた時、肩甲骨くらいの長さって本当……一般的なんですよね。
……腰とかお尻くらいまで髪の毛の長さがあるのって、やっぱり”アニメ・漫画的”なんですよね。
だから、現実の人間の役者さんがやる舞台で、あの髪の長さってマジでベスト……ってマジで思いました。
楼座の髪の長さって、ちょっと悩まれたんじゃないですかね。どうですかね。

ほんでまあ癒し系常識人の楼座叔母さんなんですが、親族会議で蔵臼に連帯保証人のことを言われたときに
「兄さんには関係ないっ!」
って急にちょっと取り乱したとき「おっ」と思ったんです。
楼座の片鱗を……感じて……。

ほんでまあ『真里亞の薔薇』ですよ。
真里亞の癇癪・地団太・「うーうー」どれもが自然で、”おかしくない””小学生にいそう””現実の家族の中でもありえそうな光景”だったんですね。
で、それまで癒し系常識人の楼座叔母さんが、「そのうーうー言うのをやめなさいっ!!!!!!」
って叫んだ時の……もう……めーちゃ楼座さん!すごすぎましたね!
すごいすごいとすでにTLで言われていましたが、期待通りというか、冒頭の可愛い楼座叔母さんを見ていたので、期待以上の素晴らしいお芝居でした。
叫び声・平手打ちの動作の激しさ・肩の上がり具合など……すごすぎましたね。
すっごいリアルでした。

でもってホントすぐにまた真里亞を迎えに行くのが良かったですね。シーンが離れてなくて……。


そしてにこにこしながら手を繋いでたりするのを見て微笑ましいなと思ってたら、終盤譲治が「楼座叔母さんは真里亞ちゃんが好きじゃないからこそ好きになろうと努力している」って言ってて、そう……そうよね……と微笑ましかったシーンたちを思い出して脱力してしまった。でもep2の楼座無双を信じて生きていきたいよ……。

で、「ごめんね真里亞」「真里亞の薔薇ない…」みたいな感動の感じ……すっごいじーんとくる……抱き合う二人は現実……。
からの、「傘持ってたの?」「貸してもらった!」「誰に?」「ベアトリーチェ!」で急に胡散臭い感じに戻るのが天才ですね。そのまま親族が出てきてもう読み上げるというシーンのショートカットの仕方も素晴らしかったですね。食事を省くという。


ランチはね、紗音が絵羽から息子の彼女としていびられているのと、夏妃から厳しく当たられているのと、紗音的郷田へのむかつきポイントとして必要ですからね。ランチのシーンはあったってのがよかったですね。

親族会議で、蔵臼が「そうだろう?!楼座!」って3回くらい脅してるのめちゃくちゃ良かったですね。笑っちゃいました。楼座は怯えてると思いますが……。全然ギャグシーンとかじゃないのに、もはやギャグシーン……。

絵羽夏って別にそんなに好きじゃなかったんですが、すーーーごい良かったですね。絵羽VS夏妃が2回ともありましたが、2回ともめーーちゃ良かったですね。絵羽の人も夏妃の人もすーごく良かったですね。
アニメとかゲームの伊藤さんはねーっとりした感じで、もっと嫌味がマシマシなんですけど、あそこまでねーっとりしてるとしゃべるテンポが悪いって言うか、舞台のねっとり具合が丁度良かったですね。
「えばぁ?」だけ伸ばすのが。
金ちゃんもゲームより早く喋っていた印象だったけど、良かったと思う。
だからCS版をフルボイスでやろうとするとすっげ時間かかるんだよな。
源次はゲームの通りだったけど、セリフが長くないので……。

絵羽VS夏妃で舞台が回転するのが特に良かったですね。
というか基本的に回転してるシーン全部好き。

で、絵羽と秀吉が客室に入ったんですが、アンサンブルが良かったですね~。
そもそもなんですが、こういう舞台を見るのは初めてで、アンサンブルってなに?
って思ってましたが、こういう感じなんですね~。絵羽にささやく3人のアンサンブル…ささやくって言うかもう3人で大きな声で言ってますからね、脳を揺らしてますよね。あそこすっごくよかったです。
「跡継ぎを早く産めば蔵臼への復讐になるのではないか」ってところ!

絵羽と秀吉のやりとりもめっちゃくちゃ良かったですね……。
それこそ私は19歳だか何だかのときに読んだので、その時は18歳の戦人とか朱志香に近かったわけですけど、今は私も結婚して子供もいるので、大人組の会話が染みるという……。
当時は朱志香に寄り添って「本当は好きなのに反抗してたら父さん死んだらめっちゃ悲しいよな」みたいな感じで思っていたはず……。
絵羽と秀吉……めちゃくちゃいいですね。

で、えーとなんか絵羽がね、絵羽はね、犯人より金蔵が失踪してるのでは!?みたいな方が気になるのを見て「なるほど~」と思いました。
竜ちゃん、上手いな~。
だから「レシートの件詰めすぎちゃうか」「あそこでいわないともう言うタイミングなかったんだもん!」になるっていう。
言いたいから言ったんだもん!ってカンジよね!かわいいね!かわいいかな?

源次さんが喋るたびに、「声が……本人……」って思って面白かったです。めっちゃよかった。でもお顔がかわいくて(?)、源次と慣れなかったです。それでもすごくよかった。
2周目してたらもう源次にしか見えなくなってたけど……。

なんかBGMが原作のなのでとにかくよかったですね。
シーンが変わって、BGMが流れ始めて、もう役者が喋りだす前に思い出して泣く、という……。
なんかずっと泣いてましたね。
「ポテチでも食べながら見よーw」と思って準備してましたが、手が止まってましたね。
うみねこのなく頃に、もしかして人生なのかもしれない。

EP1では使われてなかったはずのBGMも使われてて、すごく良かったですね。合ってる。選曲良すぎでは……。

嘉音くんがやられて、朱志香が駆け寄って縋り付いて泣いてるのを見て、
「ジェシカノ(*^-^*)」と思うのと同時に、
ヤスって、「嘉音が死んだら朱志香が駆け寄って泣いてくれると思っている」んだ……って思ったら、「こいつ……」と思いました。
こいつ……分かってて3番手なのか……くそっくそっ!!!(うみねこCPでジェシカノが一番好きなので……)

金蔵の書斎で金蔵とベアトリーチェの話を聞くとなんかもうすっごい涙が出た。
金ちゃんは自分勝手な男でさ……本当にどうしようもないやつでさ……。でもベアトリーチェを黒魔術で復活させたくってさ……その情熱は本物でさ……。
はぁ~~~~~~。
金ちゃん……。金ちゃんのおちゃめなアクキー欲しいな……。(記念グッズのガチャのやつ)

真里亞が書斎から出る時のサソリのお守りをくれる時の戦人、良すぎでしたね。バトマリ……。ほらごらん、あれがバトマリよ……。
元々EP1の時点ではバトマリを推していたことを思い出しました。
不敵な真里亞と、対等なようなお兄ちゃんのような戦人、最高なんだよな~。
おちゃらけ戦人と真里亞で「いこうぜ!」「うー!」みたいな感じ可愛すぎて大好きだし、憔悴する戦人と喜ぶ真里亞の対比も大好きだし、前述の通り”戦人に負けてない言い返す真里亞”が大好きなので、とても楽しく見させてもらいました。
肩車までしていて、すごかったな~……。

というか戦人の役者さんが良すぎで……めっちゃよかったですね。
かっこいいし、声小野Dみたいだし、声かっこいいし、舞台挨拶もいいし、なんか……めっちゃよかったです。
舞台俳優を推す人の気持ちがわかるって言うか……。

全然なんにも劇団の事知らずに見たので、(クラシックスさんは07th作品はローズガンズデイズやひぐらしのなく頃に等も演じてくださっているのですが、見たことがなくって)舞台って……こんな感じなんだ……すご~~~い!と思いました。
セリフが長いのにさ……覚えてすごいよ……。
みんなさ……セリフをさ……。
難しいのにさ……。

ベアトリーチェを照明で表すの良かったですね。
逆光なのすーごくよかったですね。
シルエットだけでお姿が美しかったの、良かったですね。

時刻とか場所とかがスクリーンに文字で出てくるの良かったですね。
あと、思考の文字がたくさんスクリーンにでてくるの、よかったですね。

ベアトリーチェ様……良かったですね……。
最初声が大原さやかさんなのか役者さんなのかわからなくて、だって朱志香とか戦人とかも似てて、だから大原さんっぽく喋ってるのかと思ったんです。
でも大原さんっぽいなーとおもったら、まあ大原さんだったわけど、舞台ってこういうのもアリなのかーと思いました。いいですね。

EP2大好きなので、ぜひ現地で観たいなと思います。
が、難しいかも……地方なので。でも観たいな……。
EP2も今見ると親の楼座目線で心にしみると思われる……。

なんか、こんなにうみねこのなく頃にのこと好きって思ったの久しぶりで……。私ってうみねこのなく頃にのこと大好きだったのか……と。そうよね……大好きよね……青春だものね……。
なんか彼岸花の咲く夜にが発売されて以来、11年くらい彼岸花に狂っていて、(あまりにも好きな題材だったので)原初のひぐらし(最初に好きになった07th作品)が新アニメと共に熱が復活、なので同人活動もずっと彼岸花で最近はひぐらしとかで描いていたので、なんかね、すごい……うみねこ……うみねこって……やっぱりうみねこ最高……って思って……。
うみねこってやっぱね、青春なんですよね。
うみねこって、こう、ちゃんと”追った”作品で……。半年ごとに予約してさ……チラ見せ画像で予想たててさ……肖子とかさ……体は出来上がってきましたとかさ……届いたら2日くらい引きこもってさ……料理する間と食べる間も惜しんで3食フルグラとかカロリーメイト食べてさ……青春でさ……。
うみねこは「真剣に向き合った作品」なんだな~と、しみじみ思いました。
私たちはうみねこに対して真剣だった……。
今でも新作も真剣に大好きなつもりですけど、長期連載であればあるほど、リアルタイムであればあるほど、感情が重くて……。
ひぐらしの時は追いかけてなくて……もう大量にでてきた後の摂取だったので……うみねこはもう……今……だったので……感慨深いですね。

うみねこのなく頃にって人生だったのかもしれない……。

うみねこのなく頃に……好きだ……。

でもって、竜ちゃんが一度舞台化のお話を断っているって言うのが、意外でした。竜ちゃんはなんでもウェルカムなんだと思ってたので。
アニメでプロットと違うものが出てきてもOKをだし、漫画でプロットと違うものがでてきてもOKをだしてきた竜ちゃんが、NGを出すのは意外に思えました。
それだけ、うみねこのなく頃にという作品を大切にしているんだなあと、思いました。


クラシックスさん、本当にありがとうございました。
アーカイブは4/11まで視聴権が買えるそうですよ。
未視聴の方はぜひ!!↓こちらから










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