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238 MUJI GINZAで無限に広がるミニチュアの世界を楽しんだ。

イベント参加のために東京に来ました。

イベントは夕方からなんですが、朝から上京。仕事の都合上日帰りしないといけなかったので、どこに行こうかしっかりスケジュールを立てました。


今回、絶対来たかったのが「無印良品 銀座」。わたしは無印良品好きで単身赴任中に購入した雑貨の多くが良品計画のもの。飾らないナチュラルなデザインが好きです。

1階から6階まで全部無印良品。私の住む名古屋にも名鉄百貨店のなかに東海地区最大の店があるけれど、それでもワンフロア。さすが東京恐るべし。

ジューススタンドなんてものがあるし、

お好みのお茶をブレンドしてくれるサービスもある。無印良品のテーマパークや~(彦○呂風)

と、寄り道をしているとどれだけでもいることができてしまうのですが、
今回の目的は6階のアトリエで開催されている展示会。

ここでは4月23日までの間、「small MUJI 展」と銘打ち、ミニチュア見立て写真家の田中達也さんがジオラマ用の人形と無印良品の商品を組み合わせて日常風景を演出した作品と写真が展示されています。

↓田中さんのご紹介サイトはこちら。

入場料は無料、写真撮影も自由です。それでは無印良品×ミニチュアの世界に参りましょう。

バウムクーヘンを飛び箱に見立ててジャンプさせたり
ノートの穴を雪道を歩く少女の足跡に見立てて歩かせてみたり
電卓の液晶を棚田に見立てて田植えさせたり
収納ボックスの引き出しの穴を氷の穴に見立てたり
ビスケットをベッド、はさまれたクリームをシーツに見立てたり

田中氏の抜群の「見立て」のセンスが存分に発揮されています。見せ方もとても素晴らしい。本当にミニチュアがここで生活しているかのようですね。

このsmall MUJI展、ここだけで終わりではありません。店舗部分の4階には銀座の町を再現したジオラマの展示もされています。

これって銀座のあの建物だよね。
延長コードがビル、ペンは街灯。こんなパラレルワールドどっかにありそうな気がします。

田中氏はインスタグラムで毎日作品を投稿し続けています。それだけのアイデアが日々溢れ出てくる頭脳、一体どうなっているんでしょうか。そしてそのアイデアをミニチュアで具現化する創造力、それを写真に撮って人々を魅了させることができる発信力。それらを併せ持つ田中氏の才能に感服するばかりです。

https://www.instagram.com/tanaka_tatsuya/?hl=ja

全国でも各地でミニチュア展を展開しているようです。みなさんがお住まいの地域で展示会が開かれた際はぜひお越しください。

…と締めようと思ったら、おや…?

これは伊勢名物、赤福!

わたしの住む三重県でまさに今、イベント開催中でした!

というわけで行ってきました、四日市市文化会館!
そのレポートはまた次回。






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