
SAJ2022の野球関連セッションの紹介 「経験・知識の共有、進化導く原動力を語る 〜カイル・ボディとドライブライン・ベースボールの現在地〜」【PR】
3/26(土)にオンライン、オフラインのハイブリッド開催するのSAJ2022に関して、タイムスケジュールが出揃いましたので、特に自分が企画を実施し登壇しているセッションを中心に、簡単にご紹介したいと思います。
SAJ2022への自分の関わり方は下記です。
先ほどはVR活用のセッションをご紹介しましたが、続いてドライブライン・ベースボールの創設者であるカイル・ボディとのトークセッションの見どころをご紹介します。

ドライブライン・ベースボールとは?
本セッションでもモデレーターを務めていただいているライターの丹羽政善さんの記事に詳しいですが、ドライブライン・ベースボールは2012年に創設され、MLBで活躍する様々な選手のパフォーマンスを改善するための駆け込み寺的存在です。
昨年開催したSAJ2021で登壇頂いたトレバー・バウアー投手の活躍は、ドライブライン・ベースボールの名を広めるのに大きな役割を果たしていました。
個人的にはプロが通う「野球塾」という表現が一番わかりやすいと考えています。
その創設者が今回登壇していただくカイル・ボディさんです。
日本の各球団や選手もドライブライン・ベースボールに注目している
実際にここ数年、ドライブライン・ベースボールを視察する球団や選手、日本に招くプロ球団が多く存在します。
日米含め、最先端の取り組みを発信し続ける場所がドライブライン・ベースボールなのです。
日本野球の最前線で活躍している林先生と齋藤さんがカイル・ボディに疑問・質問を投げる
今回は、野球指導やチーム強化の最前線で精力的に活動されている林卓史先生と齋藤周さんに、カイル・ボディさんへの質問をたくさんぶつけてもらいました。
林先生は、とにかく様々な測定&フィードバックを試されています。投手、野手問わず、これだけ様々なことをアマチュア野球の最前線で試している人は他にいないと思っています。
昨年の野球科学研究会でご発表されていた内容もとても興味深く、今回ぜひカイルボディに質問をぶつけてほしいとオファーしました。
齋藤さんは東大野球部からホークスに今年入団されたアナリストです。
自分も昨年末にたまたまご一緒させていただきました。
今回、カイル・ボディに様々な問いを投げかける役回りでご登壇いただいています。
日米の現場の最前線の方が、リアルな疑問、悩みをぶつけ合うセッション
今回はディスカッション部分は逐次通訳の形で行っています。
日本の野球文化ならではのニュアンスをどう伝え、議論されたか。とてもリアルな会話がなされていますので、3/26の当日、ぜひお楽しみにして頂ければと思います。
アーカイブ視聴ももちろん可能です。