Twitter Spaceを使ってオンラインイベントを活性化する方法を考える
今日の夜に、毎月オンライン配信をしている「HiVEの日」でこのような企画をやります。
毎月8日はHiVEの日。様々なカルチャーに焦点を当て、公開雑談を行います。今年度のスポーツアナリティクスジャパン(SAJ)は3月26日(土)に開催されることが決まりました。SAJに先駆けて、今回はスポーツアナリティクスを活性化する取り組みについて元・サンフレッチェ広島のアナリストで現在は岡山理科大学の准教授である久永啓氏、「統計学は最強の学問である」でおなじみのデータビークル・西内啓氏、元筑波大学蹴球部アナリストの内田郁真氏とともに考えます。 ※HiVEのセッション紹介記事より引用
いつもはFacebook LiveとYouTubeだけで配信をするのですが、今回はTwitter Spaceでも行おうと考えています。
去年のSAJでは、急遽オンラインイベント当日にクラブハウスを使って、インタラクティブなコミュニケーションを行える裏番組のような取り組みを行い、これが好評でした。
今年のSAJではクラブハウスではなく、Twitter Spaceをフル活用してイベントを盛り上げる「感想戦コンテンツ」を作ろうと計画しています。その実験的な意味も含め、今日のHiVEの日ではFacebook、YouTube、Twitterと3箇所での配信を行います。
FacebookとYouTubeでの配信はアーカイブが残る形式なので、Twitter Spaceのスピーカーとしてリスナーを上げるタイミングは映像での配信を終えたあと(21時40~50分くらいを想定しています)になると思います。
オンラインイベントが簡単に行われるようになった影響で、各々が興味のあるニッチな領域の情報は手に入りやすくなりました。
一方で、かつてリアルなイベントの場で行われていた廊下の雑談、セッションそっちのけにして久々に会う方とのおしゃべり、偶然に新しく人を紹介してもらうネットワーキングの機能は、ただオンラインセッションを聞くという形だけでは作りづらいと感じています。
徳力さんのように、なぜか〇〇な人と話すことになった。。。というような体験を、オンラインイベントを通してチャレンジし、偶然の出会いを増やす方法を開拓していきたいと思います。