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SXSWスポーツセッション 米国滞在雑記〜8〜

スポーツセッションの会場。野生のリスが映り込んでいる

フェニックスからオースティンにとんぼ返りして、今日から元々の目的だった「スポーツをきっかけとしたインタラクティブなフェス」を日本、東京で創っていくためのSXSWの視察開始です。

ざっくり経緯はこの辺に書いてあります。

最初のセッション。ブルーノ•セナなど登壇

スポーツセッションは2トラックあり、自分の専門領域に近いところからまずは参加しています。

モータースポーツでのマネーボール。元レーサーでアイルトン•セナの甥でもあるブルーノ•セナが登壇するということもあって大盛況でした。

いまはテック系に興味がある人が多数SXSWに訪れている時期でもあり、このセッションだけ来ている人もいる気がします。内容的にもSXSWのテック系参加者のクラスタにあってるなと思いました。

一方で、F1観てる人との問いかけにほぼ全ての人が手を挙げていたので、テックな内容かつセナが出る、というところで集客成功してたなと思いました。

興味深かったのはセナもですが女性のスタッフ比率が高いレーシングチームを立ち上げたBeth Parettaさん。

スカウティング周りでのデータ利活用の方針も興味深く、この方は継続的にウォッチしておきたいです。

2つ目はアスリートがカルチャーへのインパクトを生み出して行く、という話。これはBlack Lives Matterの文脈か主でした。

Sporticoというメディアがスポンサー

スポーツセッションの今年のスポンサーはスポーツメディアのSportico。今回まで知らなかったのですが、ざっと見に行くとデータを活用した記事も目立っており、The Athletic的方向性かな?と想像しています。

明日以降にスポンサーセッションがあったはずなので、そこで詳細確認してみようと思います。

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