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インドにて猿に噛まれる

インドにて猿に噛まれた、夢を見た。最近やる事がなくて11時間とか寝ちゃうから、後半はどうも眠りが浅くなる。そして長い夢を見る。

舞台はインド。多分バラナシ?
なのに家は福岡の実家そのままで、家族も一緒に住んでいた。

廊下の先の脱衣所に、猿と犬2匹がいた。ポンちゃんはその時違う所にいて、猿といた犬はシメオンちのウマとリッラの2匹だった。

やばい!犬2匹が猿にやられる!と思って駆けつけたら、私が猿にやられた。左腰の辺りを噛まれた。くっそ〜!

痛いとかではなく、ウイルス感染が心配な私は(これは常にそう。コロナ以前からウイルス持ってそうな齧歯類は苦手)、すぐに母に相談した。あんまり心配されなかった。

それでもやっぱり怖いので、病院に行こうとした。とはいえ、病院の場所を知らない。知らないので、まずはビルの上の方にあるスーパーで米を3キロ買って、レジをしている日本人の外務省の方に隙を見て相談した。しっかり話を聞いてくれたし、病院の名前も凄く流暢なヒンディー語で発音していて、私は感心した。やっぱり外務省のエリートは凄いわ、、、でも何でスーパーのレジしてんだ、、、

感心したのも束の間、最後に彼は「まあ結局、〇〇の湯に浸かるのが1番ですけどね笑」という言葉を放った。死ねよと思った。こっちは生きるか死ぬかの狭間にいるんだよ。お湯如きで治癒するかよ。男性ブランコの全治癒の湯でもあるまいし。

くそ、皆んな役に立たねえ、、、インド人に相談するしかないか!と、ヒンディー語での状況説明を試みた。「噛む」ってヒンディー語でなんだっけ、、、छपनाしか出てこない。でも、「噛む」以外は割とポンっと出て来た。暫くヒンディーやってないけど、まだちょっとは話せるわ、と安心した所で目が覚めた。

左腰は相変わらず痛くなかった。

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