"信じる"ということ。
"信じる"って言葉で説明するのは難しい。
"自分の期待を絶対に裏切らないもの・人"
だったら信じられるのかな…
というのも、私は残念ながら私自身ですら信じていないので、この世に存在するもので信じていること・信じられるものはないと思っている。
それは子供の頃から経験してきた、些細な出来事の積み重ねがそうさせているのかなと思う。
誘ってもらえると思っていた友達の誕生日会に誘われなかった、とか。
頼んだケーキが写真と違ってめちゃめちゃしょぼかった、とか。
ガッカリ感。期待ハズレ感。
それを感じないようにするための防御なのかも知れない。
でも、こうして文章を書いて見ると、ガッカリするから信じないと考えるようになった「自分の経験」は信じているのかも。
変えることの出来ない事実である自分の経験は信じるに値するのかも。
そうか、そう考えると、信じるのが難しいのはこれから起きることなのかも。つまり、未来!
そうか、そう考えると、未来を信じるために人は過去(経験)を積み重ねて信じられる要素を見つけていくのかも!
何か文章を書きながらちょっとわかった気がしてきた。でも、とにかく信じることはとても難しい。