(衝撃)オーストラリアに住んで分かった大麻の事実 大麻=廃人!?

こんにちは。Cannabis Japan🇯🇵です。
日本に住んでいる方はあまり馴染みのない大麻(マリファナ)ですが、僕はオーストラリアに来てから、数え切れないくらいの大麻喫煙者を見てきました。色々な人種の方と大麻についての話もしてきました。
大麻を見た事もない、触れた事もない、話を聞いた事もない、という人よりは説得力があると思います。
そんな僕ですが「大麻は日本人が想像しているよりも危険なものではない」とハッキリと断言出来ます。

大麻(マリファナ)は危険ですか？

この問いに僕が出した結論は「危険な面もあるが酒、煙草含む薬物、嗜好品の中では圧倒的に安全」です。

勿論僕は大麻の全てを肯定するつもりはありません。大麻にも危険性はあります。
依存度があり、運転時の事故のリスクの増加や長期による大量の使用は健康問題を引き起こす可能性があります。また、脳が未発達の未成年の使用は脳に影響を及ぼす可能性があります。
しかし、僕は大麻は安全な薬物だと言い切る事が出来ます。

実際、大麻の依存度は酒やタバコなどの薬物より低いのは科学的に証明されていますし、
僕はオーストラリアに来て「大麻は簡単に辞めれる」という言葉を腐る程聞いてきました。
週に1回だけ吸う人や、月に1回だけ吸う人というのは全く珍しくないです。

日本の教育を受けた人達には中々信じられない話ですが、これに関しては大麻の規制が緩い国で実際に使用してる人達の話にも耳を傾ける必要があると思います。

また、大麻はアルコール中毒やニコチン中毒、覚醒剤中毒、オピオイド中毒などの深刻な依存症を治す事さえ出来る可能性を秘めています。
実際、僕は「大麻のおかげで禁煙出来た、禁酒出来た」という人を何人も知っています。

そして、日本人の多くが勘違いをしていますが大麻は喫煙しても酒や違法薬物のように暴力的になる事はありません。
皆さんが大好きなお酒ですが、お酒の作用は気を上がらせたり、態度が大胆になったりましますね。夜の繁華街で酔っ払いが喧嘩をしている姿は一度は見た事があると思います。毎年酒で死亡者が出ていますし、酒が原因による暴行事件は後を絶ちません。

しかし、実際の大麻の効果は落ち着きや睡眠促進などが中心で、暴力的になるという事はまず考えられません。
その点から他人へ危害を与える可能性が他の薬物よりも圧倒的に低いです。

皆さんは大麻には致死量が無いというのをご存知でしょうか？
厳密に言うと、致死量は存在しますが、その量は物理的に摂取不可能です。

その点から、食べると死ぬ可能性があるタバコ、毎年急性アルコール中毒で死者を出しているアルコール、その他の違法薬物とは比べ物にならないくらい安全なものだと言い切れます。

全員が楽しむ為に大麻を喫煙しているわけではない!?

日本人は大麻喫煙者=ハイになりたいと勘違いしている人が多いと思いますが、規制が緩い国では
慢性的な痛み、不眠、ストレスなどを和らげる為に大麻を喫煙している人が非常に多いです。
また多くの人が合成医薬品である睡眠剤を使うよりもグッスリと眠れて、副作用も少ないと語っています。

これらの話は大麻規制が厳しい日本では考えられないと思いますが、大麻の規制が緩い国では大麻は酒やタバコよりも安全という認識をしている人は本当に多いです。

大麻が本当に危険なものであれば、解禁している国は大変な事になっているはずですが、解禁したコロラド州では税収が増えたり、犯罪率が下がったという事実があります。

日本人は、大麻が救う命があるという事を忘れてはいけません。
最近ではアメリカの研究所が大麻がガン細胞を減らすと発表しました。まだ研究途中ではあるものの、大麻に医療効果があるのは事実です。
しかし、現状日本では医療大麻の使用が認められていません。
毎日が苦しい末期癌などの患者に治療法の自由があってもいいのではないのでしょうか。
医療大麻を取り締まるのは、患者を見殺しにしているのと同じです。
この記事を読んでくれた方が、少しでも医療大麻合法化について考えてくれたら幸いです。

※Cannabis Japanは大麻に関する情報を発信していますが、違法薬物や大麻の所持、栽培、使用を推奨している内容ではございません。大麻が違法な国での所持、栽培は絶対にやめましょう。

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