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天津菅麻種蒔神事に参列しました

4月15日、三重県いつきのみや地域交流センターにて、恵みの雨に祓い清められた空気のなか、厳かに「天津菅麻種蒔神事」が執り行われました。
産学官連携で大麻の研究と活用を進めていく「天津菅麻プロジェクト」が三重県明和町でスタートし、日本における大麻のあり方のひとつのモデルを示していく大きな挑戦が始まっています。

神事の祝詞奏上は素晴らしく、種まき育てる人々を守り、風雨、虫、鳥の害なく健やかに大麻が育つよう、神々にお願いを申し上げておられました。

記念講演では、歴史的観点とこれまでの取り組みなどについて伺い、伊勢の皆さんから「日本ならでは大麻のあり方」と、強い熱意から垣間見える「折れない心」を学ばせて頂きました。

実は私も5月から正式にヘンプの川上(企画・栽培・製造)の企業に所属します。

(これについては少しずつリリースしていきます。この話があり、大麻解禁活動団体【 Trustful Hands Company】発足当初とは大きく予定が変わったため活動が減っておりましたが、こうした内情がありました。ご説明なく申し訳ございません)

今回、伊勢の皆さんから技術を学んだり、連携を探れたらと考えて臨みましたが、何よりも先ず学ぶべきは逆境にあっても折れない心でした。
行政との気の遠くなるような理不尽なやり取りと、それでも積み上げていく根気に感服しました。

伊勢麻の皆さんの努力の一端に触れさせて頂いたおかげで、自分がこれから歩む道で決して挫けないぞという心構えを新たにしました。
日本や世界を大麻で元気にするために、地道に取り組んで参ります。
皆様には温かく見守って頂けましたら幸いです。

結びになりますが「天津菅麻プロジェクト」が大きく発展されることを心から祈念し、また三重にも足を運び続けられたと思います。

「天津菅麻種蒔神事+記念講演」
amatsusugaso001.peatix.com

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つぼみのカンナビnote
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