#40 タイのトイレ事情
元々お腹の弱い私は海外旅行に行く時に一番心配なのがトイレ。
私が体験したタイのトイレ事情とは。
1.思ったよりも困らない
タイのトイレは事前に調べた感じだとコインがないと入れないと思っていたのですが、今まで3回訪れたバンコクとチェンマイでトイレを使用するのにコインを使ったのは3回だけでした。
そのうち一回はトイレの利用料ではなく、トイレットペーパーが設置されていないトイレだったので自販機でトイレットペーパーを購入して入る為でした。
デパート、レストラン、ホテルなどは無料で使えるし綺麗なので、できるだけその様な施設のトイレを利用すれば困ることはありませんでした。
2.ごめんなさいと思いながら・・
海外に行ってどうしても慣れないのがトイレットぺーパーが流せないこと。
入る時はいつも横にあるバケツを確認して認識しているはずなのですが・・ついつい癖で便器の中にトイレットペーパーを入れてしまいます・・。
入れてしまったトイレットペーパーは取り出すことは不可能なのでいつもごめんなさいと思いながら流しています・・。
トイレットペーパーを流せるトイレも増えてはいるみたいですが、気をつけなくちゃいけないですよね・・。
3.一番びっくりしたトイレ
チェンマイのハーブ工場に行く途中で寄ったメーカチャン温泉。
観光地でもあるのでお土産屋さんや食事ができるカフェなどもあって、日本で言うと道の駅のような場所かな。
噴水のように水が噴き出しているところがあって、近づいてみるとなんと温泉。
ぐつぐつ高温の温泉があちこちで噴き出していて
子供が近づくのは危険だけど、なかなか見ない光景に私は大興奮でした。
カフェで休憩して出発前にトイレに寄りましたが入り口で10バーツ?50バーツ?(すみません・・がんちゃんが払ってくれたので金額が定かではありません)のコインを一枚入れたら二人が利用できます。
トイレの中はこんな感じ。
不衛生な感じはしませんでしたが、一番びっくりしたのが、隣にあるオケで水をすくって自分で流す仕組み。
日本のボットン便所(汲み取り式便所)はもちろん小さい頃にたくさん経験していますが、自分で流すのは初めてでした。
これで合ってるのかな・・とかドキドキしながら
使用しました笑笑
トイレスペースから出る時も柵を通ります。
観光地なのでそれなりに設備が整ってるイメージでしたがトイレは田舎町に来たなと感じる一つでした。