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#42 ハーブ工場へ②打ち合わせ

いよいよハーブ工場へ到着です。
この時期タイは雨季だったので工場に着く頃には大雨でした。

1.2回目の訪問


タイで石けんを製造して日本で販売をすると決めてから2月に訪れたバーブ工場は2回目の訪問です。

私の方から提案したオリジナルレシピで試作品を作っていただいたのですが、出来上がった石けんは私が自分で作った石けんとはかなり違いました。

今回はそれを確認する為と試作品のお礼を兼ねて再びハーブ工場を訪れました。

前回は豪華なハーブ料理を用意していただいていましたが、気を遣わせては申し訳ないので今回は事前に食事は済ませて行くと伝えていました。

近くにレストランやスーパーがある様な場所ではないので、自給自足のものも多く、皆さんが畑で作られたフルーツとチェンマイのお菓子でもてなしていただきました。
またまた気を遣わせてしまったと申し訳ないと思いながらもドラゴンフルーツのあまりの美味しさに驚きました。

ドラゴンフルーツ


2.ドラゴンフルーツ食べてほしい


日本で見かけるドラゴンフルーツは味があまりしなくて美味しくないというイメージだったのでほとんど食べたことはありませんでした。(すみません‥私の勝手なイメージです。)

でもハーブ工場で皆さんが栽培したドラゴンフルーツは甘くて、でもさっぱりしていていくらでも食べられそうな程美味しかったです。
全部食べちゃいたいくらい美味しかったのですが、あまりがっつく訳にもいかないので我慢しました笑笑


結局タイに滞在中はハーブ工場でしか食べる機会がなかったので、タイのどこで食べてもここまで美味しいのは確認できていませんが、ぜひタイに行ったらドラゴンフルーツ食べて欲しいです。

ハーブもヘチマもフルーツも自家栽培をされていて、大自然の中で健康的に育ったハーブやフルーツはどんなお店で食べるよりもとても贅沢に感じました。


3.石けんの打ち合わせ


美味しいフルーツをいただいた後は
私が作成したレシピを見ながらがんちゃんの通訳で石けんの打ち合わせの開始です。


まずは試作品で作ってくれたものをどんな材料でどのように作ったかを
一個一個確認をしたところ・・あれあれあれ・・?

例えばA・B・Cという3種類の精油で作ってくださいとお願いしたとしても、Cが手に入らなかったという理由で、「AとB」「Bのみ」で2種類の石けんを作っていたり、ハーブ工場では素敵なハーブボールを作っているので、そのバーブを使ってハーブ石けんを作ってくださいと2月の訪問時にお願いしていて、その時も「作れる作れる!」と言っていたのですが、「よく分からなかった」という理由で作っていなかったという事態が起きていました。

ハーブボールを開けるとハーブの良い香りが


その時の私は「ほうほうなるほど・・商品がないと作らないし意味が分からないと、確認するのではなく作らない方式なのね」と怒るというよりも言葉の通じない海外の方とのやり取りというのはこういうものなんだと、この不具合が面白くも感じていました。

そこからは改めてレシピの確認を一つ一つしていましたが
私が試作品を受け取ってから一番疑問に思った石けんの硬さについてでは
またまた言葉の壁を感じる噛み合わないやり取りが続くのです・・

それについてはまた次回のブログで〜


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