「家賃不当値上げ 来月大家と裁判」という歌詞
急に物騒なタイトルでなんだコレと思った方もいるかもしれない。スマソ。なんとこの記事のタイトルは実在する曲の歌詞の一節である。
B'zが1990年にリリースしたアルバム「RISKY」に収録されている「FRIDAY MIDNIGHT BLUE」という曲の2番Aメロ部分の歌詞なのだ。
「売れない絵描きが生活のために嫌々タクシードライバーとして働く」という内容の歌詞だ。曲自体は大好きというわけではないのだが、この歌詞だけは気になって気になって仕方がないのだ。
こういう歌詞が妙に気になる曲って時々あって、なかなか頭から離れない。例えば、Falling in reverseというバンドの「Good Girls Bad Guys」という曲。
一番の歌詞からいきなりこれだ。
ザクッと訳すと
「なんでいい娘ってヤンキー男が好きなん?ずっと疑問やねん。」というところだろうか。
こういう地元の可愛い子がヤンキーと付き合っちゃうような「現象」って万国共通なんだーと思ったな。
見ての通りにヤンキーなボーカルがニヤニヤしながら歌っているのもポイント高い。この歌詞は彼の経験談といったところなのだろうか。
ちなみにこの後の歌詞もヒデーもんで、「ヤって性病うつされたわ!」という締めくくりになっている。
哲学的な深い歌詞もいいけど、こういう意味の分かんないぶっ飛んだ歌詞を書けるのも才能なんでしょうな。