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水でできているということ
すごい気象状況で、
報道されることを見聞きするたびに辛くなってしまう。早くこの事態がおさまるようにと願っている。
自分の状況もこのところ、ものすごく不安定で、これでいいのだと思っていたことが、それは違うのではないか。と思うことの繰り返し。
天気も悪くて、なんでこんなにも嫌なことが多く、ゆれるのか、やってらんねぇ。とひとり拗ねて、もやもやしていたここ最近。
そして、今朝ふと思った。
外の世界では水の氾濫が起こっている、
体がほぼ水でできている人間が、被害はうけていなくても、影響しない訳はないよな。と。
溢れる水と同じように、溜まっていた思いや不安が溢れでてくるだろう。
そして、いろんなことがまたひっくりかえったり、混ざったりして新しい土台ができるんだろう。
ずっと同じなんて、やっぱりない。
これだけが絶対なんてない。こうやって何かに反応したり、されたりしながら、
この世界の大きなうねりと、わたしのなかの小さなうねりを超えていくしかないのだと、しとしと降る雨を眺めている。