【育児日記inイギリス】その①退院、そして強化合宿のような再入院
長い長い約1週間の誘発の後、ノリノリのポップスが流れる中、メスが入ってからわずか5分で帝王切開での出産だん。
術後はもちろん後陣痛があったり、歩くのに困難だったりはしたものの、なんといっても1ヶ月前の虫垂炎の術後の方が辛かったのもあってか、今回は全然イケるぜ!と我が身体ながらなかなかのバグを起こしていました。
たぶん、産後のホルモンの関係もありますね。
翌日退院できるよ!と言われていたのにも関わらず、私の血液検査の結果が悪く、結局退院できたのは生後4日目の大晦日。
なんとか親子3人で自宅で年越しができたのも束の間…
翌日の元旦に来たミッドワイフの健診で、体重の異常低下と黄疸により再入院となりました。。
授乳指導
基本は母乳で育てたい私たちの意向を汲んでくれ、以下のメニューであげることに。
・授乳の間隔は3時間ごとにすること
・左右母乳が終わったら、搾乳した母乳をあげ、液体ミルク(目標50ml)をあげること
これをルーティンすることで、お互いリズムがつかめいい感じに!
結局授乳はトータルで1時間かかるため、空き時間は2時間。それでも、夜中もいつ泣き出して起きなきゃいけないかビクビクすることもなくなったので、精神的に楽になりました。
※ちなみに液体ミルクのセットは病院から支給してもらえたので、かなり助かりました!
残念ながら、なかなか液体ミルクを目標の50mlは飲めず、最初は頑張っても5-10ml、、
それでもくじけずなんとか少しずつ飲めるように。
黄疸治療
噂で聞いていた、青いランプでの治療をしました。それはまるで日サロのような機械で(笑)ギャルじゃん!
「最初の1時間は、どんな子でもギャン泣きするから。異常ではないからね。」
と言われて開始。他にも5組の親子が入院している大部屋なので、周りにも申し訳ない気持ちだし、何より泣き続ける娘を見守るしかないのはなかなか辛かったです。。
そして、弱い目をランプの光から守るため、サングラス代わりの保護レンズをつけてるのですが、娘にとっては違和感でしかないので手でずらしてしまうため、夜中も気になってずっと起きてしまう…
24時間この治療を続けて、また母乳とミルクも飲めるようになってきた甲斐もあってか、数値はだいぶ改善されたようです。
遂に退院
体重も増えてきたので、4日目についに退院OKとなりました!
強化合宿のような再入院でしたが、指導は最初だけ受けて、特に授乳に関してはあとは自分たちで頑張って!といったかんじで。
ようやくまた自宅に戻れることができ、いよいよ改めて実生活スタート。
その後、数回の健診に行ったり来てもらったりしながら1ヶ月の誕生日を迎えました。
自分よりも大切にしたい、か弱くてでも可愛くて愛おしい存在…!
もっと寝てほしいと思いながらも、ぐっすり寝過ぎてると大丈夫?生きてる?と不安になりながらの日々です。
だいぶスローペースですが、思い出しながらまた記録がてらちょこちょこアップできたらと。