誰かに真似されるということ。
7/1。ギタリストのCANDY MANです。
今年の半分が終わりまして。何を成し遂げられたのかを数える毎日です。まぁゆっくりとね。
さて、先日渋谷へライブを観に行った。
久しぶりに大好きなWiennersを観るということと、もう一つこんな噂を耳にしたのでそれを確かめに。それは「CANDY MANの真似をしてチュッパチャプスを舐めながら演奏するやつがいるらしい」というものだ。
これは確かめなければ。
ということで今日のテーマは「誰かに真似されるということ」です。
この日はとにかくWiennersが本当にカッコ良かった。
何度も言うけどUNITYが大好きで、ただなかなかやってくれない。
この日はまさかやってくれてさ。もうそれだけでこの日は大優勝なわけ。
玉屋さんは本当に天才だと思う。KOZOさんのドラムはいつ聴いても気持ち良すぎです。
さて、サバシスター。もちろんどんなバンドかは知ってたし、曲もなんとなく知ってた。ジャージを横取りされた人、と言う認識だった。かわいそうだなー、と思ってたら先週俺もジャージをメルカリで買おうとして値引きした瞬間横取りされた。マジで許さん。
まねをしてくれていたのは ベースのサトウコウヘイさん。
そもそもの経緯として、4月の渋谷MilkyWayでのライブの後。ライブハウスのスタッフの方から「イノセンのギターの方を真似して飴舐めて弾くベーシストがサバシスターにいる」という情報を聞きつけたのだ。それを解散したその日に教えてもらうなんて、ちょっと複雑。去年の12月のライブを見てくれてたらしい。
ちょうどWiennersがどうしても見たかったタイミングでサバシスターがいることに気がつき、お邪魔した。
かっこいいバンドだった。ただのガールズバンドじゃないね。
まねをしてくれるというのは一つの目標だった。
かっこいいとか可愛いとか、そんな姿を見せて「自分もやりたい」と思わせられたら勝ち。それはどの世界でもそうだ。
CANDY MANとして生きてきた中でこんなに嬉しいことはないよ。
飴を舐めてきて良かった。これからも舐め続けようと思うよ。
虫歯だけは気をつけてくれな、5年選手からの忠告だ。
以上。
今日の一曲 サバシスター 「ジャージ」
俺はあのジャージをうまく着こなせたのかな。