ギタリスト紹介記〜THE PINBALLS〜
2/5。お疲れさまです。INNOSENT in FORMAL CANDYMANです。
さて、ニューアルバム「INNOSENT3」リリースイベントが来週に迫ってきました。
RAUDEFさん、NagieLane、PESさん、quon6、THE PINBALLSの中屋智裕さんがゲスト。こんなに呼べるのかよというレベル。我ながらすごいメンツだなと。必見。
配信はやらぬ予定みたいなので現地でお会いしましょう。
https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=2136037&rlsCd=001
さて、どのゲストの方との共演も本当に嬉しいし、貴重。ただ、個人的にTHE PINBALLS 中屋さんとの共演は特別胸が熱くなる。
もう2回もTHE PINBALLSの記事を書いているのでご存知の方も多いかと思うが、私THE PINBALLSの大ファンでして。今の事務所に入ったきっかけもTHE PINBALLS。
私がここでとにかくかっこいいんですよ!と言ったところで「へぇ」で終わってしまうという、大きな機会損失を防ぎたい。ここでTHE PINBALLSのギタリストについて掘り下げてみたい。
ということで今日のテーマは「ギタリスト紹介記〜THE PINBALLS〜」です。
そもそも、中屋智裕さんとはどんな人や、と思う方もいるだろう。
殺し屋か
ちょっとでもヘマしたら命なさそう。
THE PINBALLSのリーダー。
一見怖そうだけど、実は甘党・お菓子好き(from wiki)。私もお菓子大好きだが、彼は飴とか舐めない気がする。
彼が使うギターはFENDER USA Jaguar。
カッコいいよね、NIRVANAのカート・コバーンで有名だけど、同じくらい中屋さんの印象が強い。癖強いギターで弾きこなすのは結構難しい。
彼はギタリストというか、職人。そんな彼のかっこよさを知ることができる曲を3つ紹介。
1.劇場支配人のテーマ
THE PINBALLSと言えばこの曲。ザ・ロックンロール。
まずお立ち台に立ち、金髪を振りまいて弾くその姿はまさに鬼だ。
また、サビの間を埋めるけど、全く邪魔にならず存在感のあるフレーズは歌心がある。また凄くヒリヒリとした、鋭くて緊張感のあるもので耳に残る。
2.way of 春風(Acoustic ver.)
公式のYou Tubeチャンネルで聴けるようで。
ヒリヒリとした鋭いフレーズを弾いておきながら、ここでは心地よい暖かくて優しいソロを奏でるのだからたまらない。
優しさを知っているから、緊張感のあるヒリヒリソロを弾けるのだろう。
3:00〜約20秒間のギターソロ、是非ここだけでも聞いてほしい。優しい気持ちになれる。
3.ニードルノット
そっちがイントロ弾くのかよ!ランキング第3位。
ヘヴィですね。血が沸き立つ。
さっきも言ったけど、歌の合いの手のようなフレーズが本当に上手い。
大概歌の邪魔になってしまうのだが、もはやこのギター込みで歌。こんなに弾ける人はほとんどいない気がする。
ということで、THE PINBALLS 中屋智裕さんの魅力を簡単ではあるが、語りました。
13日は是非彼のスーパープレイにも注目して観に来て頂けると、これ幸い。
以上
今日の一曲 THE PINBALLS 「carnival come」
この曲のギターソロは中屋さんが客席にダイブする形で弾く、所謂「中屋神輿」と呼ばれている。
結局このご時世でその神輿を見られなくなってしまったが、いつかまた、その神輿を担ぎたい。
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