Big DealなNo Big Deal
3/5。こんばんは、INNOSENT in FORMALのCANDY MANです。
先週、我々の所属するレーベル「No Big Deal Records」の10周年記念イベントが開催された。
今日はその感想についてつらつらと語っていこうと思う。
ということで今日のテーマは「Big DealなNo Big Deal」です。
全12バンド。13:15から20:30まで7時間ほとんどノンストップでライブ。皆様本当にお疲れ様です。
ステージ横で見ていたが、どのバンドも強くて、「カッコいいな」と感じた。特に気になったところを簡単に綴ろう。
・ORCALAND
O.Aとは思えない強さ。15分じゃ足りないよね。わかる、俺らもよくO.Aを15〜20分でやってたから。
15分でカッコよくなかったら30分やろうが60分やろうが同じ。15分という時間を与えた側に「ちくしょう、30分にしておけばよかった」と思わせたら勝ち。
ライブ終わったあとすぐこういう動画とセットリストをあげられるのも、自分たちにどういうファンがいて何を求められているかということが分かっている証拠。
見習いたいです、本当。
・Shift_Control
「O-EASTという舞台は自分たちには見合わない」なんて言ってたけど、めちゃくちゃ見合ってた。
「アイウォンチュー」来たときはテンション上がったもんな。
あとこれ。
スターやん。
もっともっと大きいステージで見たいね。
・04Limited Sazabys
大トリ。
曲の持って行き方やMCなど全て喰らった。舞台横で大盛りあがり。
MCで歴史を語っていたけど、フォーリミから THE PINBALLSの名前が真っ先に出てきたのは驚いたし、なんだか嬉しかった。
GENさんと話した時、「もう二人の区別がつかないよ〜CANDY はドラムだよねぇ」と。
確かに俺はCANDY だけどギターなんだよねぇ。
ちゃんと覚えてもらえるよう頑張ります。
・INNOSENT in FORMAL
セットリストはこちら
1. Footloose
2. No.1
3. Jackin' Rock Beats feat.中屋智裕
4. Sex, Drug & Rock'n'Roll feat.中屋智裕
5. Junkie's never enough
6. 思うまま
攻めすぎ。これにHigh wayもやってたな。
今回も企画に続いて THE PINBALLSから中屋智裕さんにゲストギタリストとしてお迎え。
前回よりは立ち向かえたか、ギターバトル。
ラストを「思うまま」にするのは結構賭けだった。
レーベル10周年。盛り上げて終わるのが定石。
でも情勢も相俟ってかなり意味のある締め方になったのかなと思う。
No Big Dealは「大したことのない」という意味。メジャーが「大したことのある」ということへの反抗でもある。
でも実際ライブを見て、どのバンドも「Big Deal」であったし、これからも「No Big Deal」に所属した「Big Deal」な奴らと共に戦っていくつもりだ。
今後のレーベルに幸あれ。
以上。
今日の1曲 INNOSENT in FORMAL「思うまま」
自分が思うままに生きていくことは、本当に難しい。自分が対処できる範囲外からの影響を受けてしまうことも多々ある。
どうか皆が、出来るだけ思うままに生きていけたら。
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