KANA-BOONの復活ライブを観た!
5/18。ギタリストのCANDYMANです。
最近ライブに行ってます?俺はあんまり行けてないんですが。いや、ポルノは行ったな。
昨日久し振りにライブハウスへ行った。KANA-BOONの復活ライブだ。今日はその話をしようと思う。
今日のテーマは「KANA-BOONの復活ライブを観た!」です。
場所は渋谷WWWX。King GnuのTokyo Rendez-Vousリリースパーティ追加公演以来だ。あのときは井口くんが初っ端からベロベロに酔っててVinylのピアノの音色を間違えてて「ちゃんとやれよー!」とヤジがたくさん飛んだくらい滅茶苦茶なライブだったのを思い出した。
会場は彼らの復活を待ち侘びた人たちで溢れていた。開演時間を5分ほど過ぎたタイミングでスタート。
シルエットから始まり、ないものねだり、フルドライブ、ソングオブザデッドなど盛りだくさん。ファンの方の「おかえり」が止まらない。
特に印象的だったのは最後のMC。脱退してしまったメンバーについて、ボーカルの鮪さんがポツリポツリと話していた。
優しい人って本当は厳しいんだ。甘さや緩さは許さない。何か自分に言われているような気がしてドキッとした。
実は去年にひょんなことで鮪君と出会った。MCで言ってた通り、本当に優しくて良いやつ。KANA-BOONというバンドの屋号は、本人が言う通り泥だらけになってしまっているかもしれない。結成当時のメンバーが自身の不祥事によりいなくなってしまって、あまりにショックだったことは想像に難くない。
それでも前に進もうとする姿勢に感服。
どれだけ転んでも、起き上がる。簡単なことじゃない。それでも「KANA-BOONはもう自分たちだけのものじゃない」と言い切って、泥だらけになりながら立った昨日のステージは物凄く輝いていた。
何度転んでも、立ち上がりさえすれば負けじゃないからな。そんな勇気をもらえたライブだった。
おまけ
会場入口の前に貼ってあった"KANA-BOON"の張り紙を見て、外国の方が興奮気味に「ライブ見れる?」とスタッフの方に聞いていた。「チケットお持ちでしたら」とスタッフの方。そりゃそう。恐らくふらっと見かけてライブを観たかったんだろうけども外国人の方はあまり理解されていないようで、そのまま会場にinしていた。その後どうなったかはわからない。
以上。
今日の一曲 「ソングオブザデッド」
PVはおふざけな感じだけど、かなりカッコイイ曲だと思う。特に2B。なんとなくだけど怒りを感じる。