ベースの日だし、ベーシストが何故変態と言われるか考えてみるか
11/11。ギタリストのCANDY MANです。
寒い。この間は100年ぶりに11月の最高気温を更新したかと思いきやもうこんなに寒くなるのか。
さて本日11/11はベースの日です。たまには記念日に乗っかってみようかな。ということで今日のテーマは「ベースの日だし、ベーシストが何故変態と言われるか考えてみるか」です。
突然だが恋人にしてはいけない「3B」という言葉をご存知だろうか。バーテンダー、美容師、バンドマンだがこれに新しくBが追加され4Bだと主張する宗派がある。そのBは「ベーシスト」だ。バンドマンのベーシストになんの恨みが。ベーシストは「変態」と言われがちだが何故なのだろうか。ベーシストになりたかったけど、資本者(母親)から「弾き語りができないからギターにしなさい」と言われたおかげでギタリストになった、私独自の偏見考察を披露する。
①地味な印象を打ち壊すプレイ
ベースと聞くと、バンドマンやライブハウスに来てくださる方ならその重要性は言わずもがなだが、普段音楽をあまり聴かない人からすると「ギターと同じ?」「弦の数が少ないなら簡単でしょ?」と思うだろう。ただ実際のプレイを見たらどうだ。
変態ッ
そう感じるに違いない。バンドでは縁の下の力持ちと地味に表現されるかもしれないがそうではない。地味と思ってたやつがこんなプレイしだしたらそりゃ変態と言われるだろう。
②本当に変態が居た
都市伝説や噂など、根拠不明だが一般的に定着している話は大抵小さいことが尾ひれをつけ生き延びてやってくるのだ。生存の為に形を変えるという意味では本当の変態だが。
ベース以外の部分で本当の意味で変態のやつがいたので「あいつ変態なんだぜ?」からどんどん広がって「ベーシストは変態」という言葉に進化した可能性がある。そうだとしたらいい迷惑だろう。変態と言われて喜ぶやつ、自分から変態ですというやつは普通の人だから安心して欲しい。
③ベーシストへの評価を落とそうとしたやつがいる
あるバンドのベーシストは技術が高く、背も高くてモテモテ。それに嫉妬したボーカルが「何で俺がモテなくてあいつがモテるんだ」と僻んだ結果、「ベーシストは変態」という悪評を広めてやろうとした成れの果てが今に至る。都市伝説や噂など以下略。
④ただの褒め言葉だよ。
いい意味でね。
ということで4つ理由を列挙した。ベーシストにかかわらず何かをひたすら突き詰めることは普通と違った「変態」なのでベーシストの人はあんまり気にしないで下さい。
ハッピーベースディ。
以上。
今日の一曲 OKAMOTO'S 『NEKO(Remix) feat.Ryohu/MUD』
この曲は自分の理想の1つ。サビもベースも最高です。