社会も人間も現代のベースは減点法でできている
どうも主に姫路にいるhideです。
毎日好き勝手な事書いて、友達の仕事を手伝って、あんまり働かずにチンタラ頑張って生きてます。漫画とゲームと音楽好きです♬
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それでは本編へGO
加点法、減点法とは
加点法とは相手の良いところを見て、それをプラスしていく。
ここが良い!あそこが良い!
といって視点ですね。
対して減点法とはその逆で、相手の嫌なところを見てマイナスしていく。
ここがダメ!あそこがダメ!
基本的にはあらゆるシーンで加点方式が望まれてはいます。
強いてデメリットを言えば加点方式には終わりがない。100点取ったら終わりね!だとその先がないわけで、、
より良くしよう!より強くなろう!
というポジティブなエネルギーに満ちた手法でもあります。
なのでどこか一定のラインで疲れる人もでてくるんだろうなと。
ずっとポイントを追い続ける攻めの人生とでもいいましょうか、、
このあたりに加点法が良いに決まってそうなのに人間はいつまでも減点法から抜けられないカラクリがある気がします。
減点法はダメなところでペナルティを与えていくというわけで。
ダメなところばかり見えがちですが、あえて良いように言えば、既に出来上がってるものを維持する守りの手法としてはイメージほど悪くない方法ではないでしょうか?
まぁ、世の中も、人の感情も先進国は減点法がベースにあるよねーっていう話を毎度ながらダウナーに語っていきたいなと思います。
嫌な社会だなとは思うがとりあえずは受け入れるしかない。
まずは受け入れる。
加点法はそこからだろうね。
プラスの行為はちょっとやそっとで記憶には残らない
そうだな、、
例えば定休日にお店を開けてみた!とか。
普段は休みなのに頑張って開けてみましたよと。美容院でも病院でも凄い助かりますよね。
でも本来休みなのに開けるって凄く大変だと思います。
とはいえ利用できた人にとってはプラスかもしれません。
逆に本来開いてる日に閉まってた!
これはどうでしょう?
めちゃくちゃ心象悪いんすよねコレが、、
「いや!定休日ちゃうやん!」ってなる。
定休日じゃない日に開ける加点よりも
営業日に閉めてる減点の方が人は騒ぎ立てるんです。
もう昔の話ですが、僕の知ってるお店が健康診断のために店を休んでたところ、定休日じゃないのに休むなよ!せっかく来たのに!とSNSにあげられてて、心底嫌な気持ちになりました。
個人で頑張ってる飲食店は健康診断も気持ち良く受けさせてもらえんのやなぁと。
営業日もそうですが時間もそうです。
たとえば今日は元気やから!と1時間早くあけてもおそらく何の評価もされません。しかし1時間早く閉めると、時間まだやのに閉めてる、、と不満を持たれます。
特に日本はとことんこうした決まりに厳しい国民性であると言えます。
(しかしだからこそここまで発展もしたのです)
余談ですがだからこそラストオーダーや閉店時間にはサッサと帰ってくれと思うし帰ってあげて欲しいです。
店側が守ってるなら客側も守ろうよ。と
ちなみに僕はちゃんとしてないくせに眠くなると閉めますw
絶対に真似はしないでください。
雑なお店は雑なお店の魅力がありますが、そこで勝つのはなかなか難しい。愛され力や、突き抜けた個性、それを担保する説得力など特殊な能力が必要です。
ガチでつまらん話ですが、、
なのでごくごく当たり前の話すぎるんですが、、、人の世は減点法の思考で埋め尽くされてるので、まずは減点されない動きをして土台を固めつつ、、ある程度のファンや顧客を掴めてから加点法の動きにシフトする必要がありそうだよね。と
「俺!私の良いところを見てよ!!」
なんて言われても趣味じゃない人、ノリの合わない人、基礎がヘボい人はなかなか相手にされません。
どうしてもできないこともあると思うのでそれは仕方ないのですが、最初からできない事は見ないで!ってのは事実として無理があるので対応した方が良い。
社会を変えたい!
世の中を変えたい!
そんな気持ちもわかりますが、あなた1人がどう動こうと何も変わりません。
そして現在認められていない、結果がでていないということはそれが全てです。
(辛い!)
そもそも加点法を望むとして、あなたには加点ポイントがあるのでしょうか?
(辛い!!)
加点法は加点法で残酷なもので、プラスのない人は相手にされないということですよ?
加点法の世界線で活躍してる人は個性的な人、部分部分はカスな人が多いです(笑)
なので、私も!僕も!とそこに憧れがちですが、その人の持つ加点部分は極めて再現不可能な事がほとんど。
試しに僕と同じダメさを装備して来月から生活してみてください。
でも大丈夫👌
僕はサロン運営とかできてるみたいだから!
同じように頑張ればなんとかなるはず!!
さあ月額サロンを立ち上げよう!
イケそうですか?
ちょっと詰んでる感じしませんか?
その人ならではの"加点"って人に人生を理解してもらう必要があるんです。
こうこうこうでこうだから、この人はこうなんだな、、と。それが個性なんだなと。
でもそれってプレゼンして伝わるもんじゃないんすよ。
というわけで、加点法に期待せず減点法に対応する方がスタートは多分楽ですよ!って話でした。
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「絶望と共にenjoy」を理念とし、日々を生きやすくする発信を毎日しています。
(こちら僕の信念と理念です)