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長所に頼りきってはいけないし長所のなさを開き直ってもいけない

どうも主に姫路にいるhideです。
毎日好き勝手な事書いて、友達の仕事を手伝って、あんまり働かずにチンタラ頑張って生きてます。漫画とゲームと音楽好きです♬
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長所で人を好きにならない

もしかしたら凄く変わってる部分なのかもしれないんですが、、僕、人を長所で好きにならないんです。

多くの人は、人を長所で好きになる。
〇〇さんはこういうところが良いから好き。〇〇はここが良い!という好きな部分には長所が入る。

カッコいい!可愛い!綺麗!といったビジュアル面だったり、優しい!明るい!面白い!といった性格面だったり、頼り甲斐がある!雑学に詳しい!金持ちwなどのスキル面だったり、、

それらはもちろん僕もキッカケにはなります。

なんですけども、キッカケにすぎないというか、、より深くキチンと関係性を精神的に長く深く築いていけるのは長所の存在ではないんです。

どれだけその人から長所をなくした状態でその人を好きでいられるか?が僕の人を好きになる基準です。(あーめんどくさw)

年老いたり、ハゲたり、デブったり、ガリガリになったり、ただのおっさんおばはんジジババになっても問題ない。

なので容姿にしがみついてるように見えてしまう人は魅力的に映らない。
用紙を磨くことと、されどそこに縛られないバランス、、とても難しいですよね。

でも性格なんて良ければ良いほどいいじゃない!!と思うかもしれませんが、性格の良さも人心掌握に直結するので、優しい!とか面白い!とかにこだわりすぎるのも致死量を越えると気持ち悪いなと感じてしまいます。

その人の優しい部分ではなくて、その人でも優しくなれない部分に僕は惹かれます。(お前のが気持ち悪いよw)

スキルなんて一番人間味がないじゃないですか。スキルがある人なら誰でもいいんでw

お金持ちは絶対にお金も好かれてしまうのでめちゃくちゃある意味可哀想だなとも思う。

魅力的なスキルや能力を備えている人もその人にそのスキルがなかったらどうだろう?という見方をします。

結果、自分にとって言語化しきれない"なんかええ感じ"の人と関係性があるように思います。
この人のどこが良いの?と言われてもプレゼンできない感じが最高すねw

長所に惹かれてるわけではないからこそ、僕はあまり好きな人を称賛するような形にならないんです。
ここ数年でかなりその側面も強くなりました。


長所に頼るな

そんな前置きをしつつなんですが、、長所に頼るのは危なくねぇか?という話。

長所がある方がキッカケは圧倒的に掴みやすいので人は長所を欲します。
長所を身につけます。

すると長所に頼りすぎるんです。
長所に頼りすぎるとどうなるか?
長所が通用しなくなった時の落差がエグいことになる。

だからポートフォリオ的に長所をたくさん身につけて、、ってなるとキリがない。

ルックスに特化した生き方はジジババになれば通用しません。
スキルに頼ればそれがなくなった時、できなくなった時に人は離れます。

一番信頼できる長所がやはり性格なんですが、人はいついかなるときでも他人にとって良き姿でいられるか?いなくてはいけないのか?と突き詰めると、なんだか気が滅入ってしまいます。

もっと言えばそこを突き詰めた先は別に人間である必要がないんですよね、、

人は所詮動物的でありゴミでクズでカスな面が基本で、そうありたくないと思うモラリズムな秩序と化学反応を起こしてミラクルを起こすもので、それが人社会の魅力だと思うんです。

人は皆ゴミクズ

短所がええ感じに存続できない社会はメガテン理論のロウ社会です(ディストピアのようなもの)

良きものによる良き社会

実際いろんな長所に振り切った話を進めていくと、、
いったい何の話をしてるんだろう?
この先に何があるのだろう?
どこにたどり着けるのだろう?
というのが全く見えなくなっていきます。この感覚わかりますかね?

長所を自覚してる人ほど、その長所に頼りすぎるのはほどほどにした方が良いと思います。

ただ、それは人生レベルのわかりにくい部分の話であって、ビジネスとかは強い武器をおもいっきり前線で振り回してるのが基本的に強いですw


できなくてもいいが尊敬や感謝のない開き直りは見捨てられる

逆に長所がない、もしくは自覚がない、見つけられてないような人。

長所がなくてやっていけてるんだから逆に超優秀なんです。

人生の目的なんて一言で言えば"ええ感じに生きる"事でしかないので、別に世界を救うのが目的でもなければ、世界一になるのが目的でもないし、金持ちになることでも幸せになることですらありません。そんなものは勝手に各々が後付けで設定してるテーマです。

生まれてしまった以上、最低限の目的は、ええ感じに生きてええ感じに死ぬ事。それだけです。

その目的に長所を必要としていないというのはなかなかの強キャラですよ!
長所がないからこそ見えるもの、長所があると見えないものってのもあって、それがいわゆる悟りとかそういう類のものではないでしょうか。

全てを手に入れるに近いところか
全てを手にしないに近いところで
同じようなものが見える。

僕は"先進国の裕福な暮らし"というステージの中で"手にしない暮らし"に近いところで生きてる感覚です。

ネタにXプロフに書いてたりしますが年収200万越えの家族なし!という暮らしですねw

あ、スピリチュアルをイジってスピリチュアルしてるのをネタにするの忘れてた。

友人知人は見てわかる通り、悠々自適に暮らしてるように見えてるはずです。
(実際暮らしてます)

数少ない長所は活かして(毎日ブログとか)もちろん使ってはいますが、これも他に何もできないからやれてるところがあります。

長所があると長所を使わなくてはいけなくなりがちなのも厄介なところ。

そんなこんなで長所がなければないでええ感じに生きていけるよと言いたいのですが、めちゃくちゃ気をつけないといけないところが「開き直ってはいけない!」というところです。

どうせ俺なんか、、私なんか、、
と不貞腐れたり

長所の少ない自分がええ感じでいられるのは長所を活かして大活躍してる人たちのおかげであることを忘れてしまったりすることです。
(感謝を忘れる)

できる人への尊敬と感謝。
これは絶対に持ってないとダメです!

僕はパソコン使える人は魔法使いやと思ってるし、車を運転は超能力やと思ってます。

できないからです。
できないことでめちゃくちゃ周りに感謝できる。ありがたい。

これね、やっぱできちゃうと感謝しにくいっすよ。だってできるんだもんw

というわけで今日は長所についてグダグダとお届けしました(^^)


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