偏差値65を普通と呼んでる生き苦しい社会
どうも主に姫路にいるhideです。
毎日好き勝手な事書いて、友達の仕事を手伝って、あんまり働かずにチンタラ頑張って生きてます。漫画とゲームと音楽好きです♬
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それでは本編へGO
偏差値65が普通の世界
最近めちゃくちゃ共感した発信の一つにおなじみプロ奢ラレヤーの「みんなの思う普通は偏差値65」ってのがあります。
本来の偏差値の意味とはズレちゃうんですけど言ってるニュアンスはめちゃくちゃ伝わります。
説明すると、、
偏差値65って凄いじゃないですか。
周りより抜きん出て普通じゃない状態です。上位7%ぐらいが偏差値65です。
で、世の中で「普通はさ、、」みたいに
ブチブチ思われてる事ってこの偏差値65基準だよっていう話。
特に日本のサービス業なんかはわかりやすく偏差値65の普通基準で、だからぶっ壊れてるんですよ。
無理強いしてるわけじゃないからね!
とは言うものの、その偏差値70を見せられては「素敵!」「見習います!」
と皆で称賛する。
偏差値50ぐらいのサービスしかできてない人や事業を「なんだこのクソサービスはwww」と晒して皆で叩く。
すると世界は高偏差値=正しい価値観として根付いていく。
当然偏差値50やそこらの本来の普通の人たちは疲弊する。
よくよく考えると当たり前の話なんですが人口の半分ぐらいは偏差値50以下だったりするわけで、、これができる人はできない人の気持ちがわからない、、の理屈だったり。
つまり様々な問題ですれ違いによる生き辛さ、人間関係の難解さ、コミュニケーションの乖離が起きてるのは正攻法では解決不可能なわけです。
解決不可能なものに対して
「なんでこれができないんだ!」とか
「普通はこうなんだよな、、」とか
言ってたりするので偏差値65以上の人も案外根本的にはバカであり、人類は99%がバカであると僕は思ってます。
うまく伝わるかわかんないんですが、
なので適度に人を小馬鹿にしたり人に小馬鹿にされたりしてヘラヘラとテキトーに生きるのが良いのでは?とも。
視座を合わせる チューニングを合わせる
もう少し踏み込んだ小綺麗な解決策としては、「ちゃんと他人に合わせる」という事を心がけると良いと思います。
昨今は自分を貫け!だとかありのままで生きろ!みたいな価値観が持て囃されますが、コミュニケーションにおいてそれはよほどの結果を持つ人でない限り単なるウゼェやつなので、お互いがお互いに歩み寄る事が大切なんです。
視座を合わせる、、なんてイキった言葉ですが
"目線を合わせる"って事です。
上にも下にも右にも左にも裏にも表にも。
自分の住んでる世界こそが社会の標準であるべきだ!みたいな傲慢さを常に身に纏っているからすぐに他人と摩擦が起きるんです。
音楽の世界にはチューニングという言葉があります。これは楽器の音程などを調律する行為なのですが、楽曲によっては半音下げチューニングとか一音下げチューニングとかあったりします。
独特の世界観。
その世界を演出するのならばそのチューニングが必要だよね。って話。
ドラムにしてもパンッパンッと鳴る硬いスネアが良いのか、ドムドムとタムに近いスネアが良いのかみたいな。
これ、合わせられる人が合わせられない人に合わせないと始まらないわけですよ。あらゆる手段を用いてどうしても合わせられない場合は絶対にまだ関わってはいけません。(戦争になります)
僕の思うに日常生活の偏差値ぐらいもっとテキトーに合わせられんか?と、むしろ出来てる側の人に思います。
出来てない人が合わせるより簡単じゃないすか。
しかしですね、、あらゆる事象はつきつめると矛盾が起きてしまい、この僕の考え方も傲慢であり摩擦を起こします。
(多様性を追求すると多様性がなくなるみたいなパラドックス)
個々それぞれが持つテキトーとええ感じを探り想像し合わせていく。
間違っててもいい。
「ごめんなさい」「ありがとう」
で修復していく。
これはまた傲慢と矛盾を内包してしまうのですが、それができない人とは僕は人付き合いをしていこうとは思いません。
どうぞ貴方の世界だけで生きてください。それもまた良いと思います^ ^
ただSNSは持論自論拡大オナニー拡散装置なので、テメェの世界線の話をさも当たり前かのようにドヤ顔で語るのことで効果が最大限に発揮されます。
僕の発信なんかも相当に気を使いまくってますが(あー、めんどくせ!)それでも所詮は自論持論です。
僕の投稿を見てコイツの思想ダルいわぁ、、って思う人も当然おられます。
「バランスとった風で悟った感だしてんじゃねぇよ!無能!働け!!カス!!」
みたいな。
(自分で自分ディスれる人w)
明るく元気で前向きに、、が求められる背景
てなわけで偏差値65が普通の世界においてほとんどの人は「バカ」なのです。
93%のバカがバカを自覚せずに賢そうに生きてても大変なので、バカはバカなりに生きる必要があり、それが「明るく元気に前向きに」なんですね。
特に"明るく元気"は重要。
後ろ向きでもまぁいいとしよう。
明るいってのはパリピである必要はない。
思想がいくら暗くても、その暗さを公のコミュニケーションで感じさせない程度の明るさ。
「おはざーす!!」と声を張れる時は張れるぐらいの元気さは必要そう。
僕は根暗で思想も闇深だけど、表向きのコミュニケーションはその思想からの差異を思えばめちゃくちゃ明るいしめちゃくちゃ元気。
まずは自分なりの明るさと元気を手に入れよう。
その時も偏差値65の明るさや元気を見上げてはいけない。
眩しさでさらに闇堕ちする(笑)
僕みたいな根暗の明るさを見習え←
基本的に初対面ではヘラヘラしてる
仲良くなってくると無表情が増え(作る必要がなくなる)
さらに深くなるとウンコの話でゲラゲラ笑ってる。
そんなわけで過去から現在に至り、これからも未来永劫争いの絶えない絶望的な人間社会をテキトーにええ感じに生きていけるよう頑張りましょー!!
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「絶望と共にenjoy」を理念とし、日々を生きやすくする発信を毎日しています。
(こちら僕の信念と理念です)