優しい人になりたくない
どうも主に姫路にいるhideです。
毎日好き勝手な事書いて、友達の仕事を手伝って、あんまり働かずにチンタラ頑張って生きてます。漫画とゲームと音楽好きです♬
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それでは本編へGO
「優しい」は不和を起こしやすいワード
「本当の優しさって何やねん？」
みたいな記事も少し前に書きましたが、、
最近Xでめちゃめちゃ「わかるわぁ」ってなった絶妙なポストがありました。
まずはご覧ください。
ここでも「本当の優しさ」に触れられてますが、本当の優しさ論は前述したnoteの方でやってるんで省きます。
良い人にはメリットがたくさん
因果応報、自業自得、情けは人のためならず、、ってなわけで自分のした行いは返ってきますよ！というわけで良い人になりましょうよ！優しい人になりましょうよ！って感じのしょーもないライフマインドハック的なものがよく可視化されるようになりました。
おじいちゃんおばあちゃん、おとうちゃんおかあちゃんからそんな話を聞かされる分には良かったのですがインターネットの有象無象がこぞって言い出すことで全く芯に浸透しない上辺だけの善人が蔓延しだしました。
それ自体はキッカケとして全然悪いことではないのですが、、良い事したら良い事が返ってくるよ！という「結果」をフル勃起で待ち望んでる人だらけの善人社会はとてつもなくキモいです。
量の問題というか、範囲の問題というか、、ネットを使って拡散されてしまうと過剰かつ薄いんです。
メリットありきギバー
ギバーになれ！みたいなインチキ自己啓発ビジネス論は一世を風靡して一定の被害者を出し、結局はチカラのある人や場所が強いよねwという現実に揺り戻しが起きてます。
ギブしたぶんが早く返ってこないと弱い人は死んじゃうんですよね。
なので結局はギバーの仮面を被ったテイカー(別にそれも悪いことではない)が増量しただけという、、
ギバーも賢いもので、メリットのないところにはガチの友達でもない限りギブなんてしません。
ある一定以上のゾーンにいけばメリットがなくても動くことすらメリットになるので無双状態になりギバーに見えるだけです。根っこからのド真性ギバーなどほぼ存在しないと考えた方が良い。
ポスト主は自分自身の冷淡さ、乖離に苦しみ、それを認めることで楽になったと書いてます。
これめちゃくちゃよくわかる。
僕もいっとき「優しい人になりたいな」と思ったこともあります。
人に優しくできる人は素晴らしいなと。
今はむしろ安易に優しい人になりたくないと思ってる。本当の優しさなんて僕にはわからないし、それすらも面倒なのでどうでもいいやと思ってるけど、とことん自分本位で生きる中で、思うようにした行動が「優しさ」と捉えられるならラッキーだな、、ぐらい。
その優しさのようなものはおそらく返ってくるんだと思いますけど、優しいと思ってやってないので返ってこようがこまいが気にしてません。
無条件で良いものなどない
最近はとにかく無条件で良いものとされる概念を疑ってます。
例えば、お金は絶対にないよりある方が良い！とか、容姿は悪いより良い方が良い！とか、、愛とか優しさとか幸せとか、、
「それは良いものに間違いない」という思い込みを持たないということです。
基本的にはそれらはほぼほぼ間違ってません。思いっきりアンチになるつもりはないし、そうなってほしくもないです。
ただ絶対的なものではありえない。
誰もがなりたいものになろうとしない。結果的にこんな価値観が僕の生きやすさに繋がってます。
誰もが優しい人になりたい！
もっと優しい人になりたい！
一番優しい人になる！
って言い出したらそれはもはや競争であり、優しい合戦がはじまってしまう。
そうなりそうなところからはいち早く降りるのが僕の処世術。
というわけで僕は優しさで生きないし勝負もしません。しかしそれは優しさがないということではなく、どこかしら誰かしらにとっては勝手に優しいのだと考えていて、勝手に優しいからこそ自然と循環するものではないのかなと期待しています。期待はしつつも知ったことではないというか、、株買ってるけど買ってる事を覚えてない感じです。
いつのまにか増えてたらラッキー🤞
皆、良かれと思う事をやりすぎなんですよ。
やれない人も良かれと思う事を良かれと思いすぎ。
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