愛で受ける傷は愛で治療せねばならない
どうも姫路のhideです。
主にこんな活動をしています
1.お金に縛られない飲食店
スナックキャンディ姫路店
完全予約制パスタバルkitchen 11 店主
2.悲しいを削減するオンラインシェルター(サロン)「offside flat」オーナー
3.バンド ザ・ヒメジエンズのドラム
毎日noteを書いて、サロン記事を書いて 誰よりも何よりも自分の為に頑張ってる 漫画と音楽とゲーム好きです。 よろしくお願いします🤲
突然ですが僕は聖帝サウザー派です。
タモリさんの言葉も刺さりまくってます。
「世の中から戦争がなくならないのは愛があるからだ」という残酷な真実です。
でも愛を究極にまで突き詰めれば、それもまた戦争を無くすことに繋がるとも思うのです。
しかしなかなかできないのですよ、、これは、、本当に。
同じようなことを見るたびに
同じように愛を美しく感じて
同じように愛を重たく感じて
同じような事を書いてきてますね
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大事な人を愛する事は簡単
いや、、これも難しい人にとっちゃ難しいんすけど（笑）
一番多分強いのが我が子への愛だと思います。自分の子供のためなら他の何を犠牲にしても！！という親御さんは多いのではないでしょうか？
逆に子から親にのパターンもあるでしょう
それが友達や仲間の人もいるでしょう
恋人の人もいるでしょう
例えば愛する人が傷つけられた時にどれだけの人が是々非々判断をすることができるでしょうか？
そして時には理性を犠牲にしてでも感情のままに愛する人の為に行動する事がとても美しく素敵で美談に見えるし語られます。
正義です。傷つけた相手は悪です。僕はどうしても相手側の事も頭によぎってしまうのです。
ギャングキングという漫画で仲間がボコられた時に主人公は即座に敵討ちだ！とならなかったエピソードがあるんです。
その時にも仲間も２つに分かれました。
ある意味、漫画だから主人公の是々非々な見え方もカッコよく描けたように僕は思うのです。
子供が傷つけられたら、俯瞰的な物の見方なんてどうだっていい、親だけは自分だけはこの子の味方でいてあげるんだ！それが愛なんだ！！
わかる話です。
僕にはできません。
僕には愛がありません。
ある一定のラインを越えたら愛は暴力を身に纏います。子が殺されれば相手を殺したくなるでしょう
恋人がレイプされたら報復したくなるでしょう
もちろん理不尽な事に対しては今の僕もそうです。
でもどこからが理不尽なのか？
どこまでなら俯瞰すべきなのか？
その線引きは難しいし、傷つけられた本人にしか傷の深さはわからない。
例え些細な事であれ自分が傷ついた時に無条件に味方でいてくれる人の愛はそれはそれは心強い支えになることと思います。
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愛には愛で
愛から起こる争いを止めるのもまた愛でしかない。
愛により人は間違いを犯す。
愛が足りない人が愛に飢えて愛のない事をして人を傷つける。
愛なんて概念がなければこんな事にはならないのにと悲観主義者は悲観する。
過度な幸せなどいらないと世捨て人になる。
それもまた人の可能性を捨てた悲しい事だと頭では理解している。
愛によって起こる間違いが止められないなら
その間違いを愛で受け止めて直せば良い。
ゴミのポイ捨てをする。
これは愛のない行為だ。
だから拾う人がいる。
愛のある行為だ。
そんなものなのかもしれない。
人は愛の道半ばで今は延々と苦しんでる愛、それは最初は気持ちのいい事ばかり起きる。耳障りも肌触りも最高だ。
やがて争いやイザコザを目にする事になり
辛く苦しいものとなる。
それを突き抜けた所にユートピアがある。
僕にはそのユートピアを得る資格はない
それは愛を求めて愛し抜いたものだけの特権だ。
僕は
愛のない世界から
愛に壊れそうな人をできるだけ支えながら
次々と作られる悲しみを減らしながら
愛のある世界を夢見ていようと思う。
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