インバウンド需要事業は羨ましい?
毎週水曜日は、、WEEKLY Himejien!! アートやインバウンド、姫路縁プロジェクトについてnoteをしたためていこうと思います。
Himejienの情報やアートの所感、感想などもありますがあくまで個人的なものです。公式の見解などは各種公式SNSなどにアクセスしてください。
姫路縁2号店はスタッフ募集中です!
インバウンド接客販売がメインのアパレルお土産のお仕事ですが、前向きに接客する気持ちがあれば語学スキルも販売経験も必要ありません。
ガッツリ社員としても、隙間バイトとしてもオッケーです。
気になった人はnote見たよー!
と、最寄りの関係者まで!!
観光地のインバウンドの様子は各地で異なる
インバウンドでブイブイいわせてるのがHimejienなわけですが、当たり前ながら観光地には地域によって繁盛期と閑散期があります。
年中観光客で賑わうところってのもあるのかな、、どうなんだろ。
例えば姫路の話で言うと11月後半から12月中なんかはガッツリと閑散期です。
この時期は東京大阪といった大都市の方が圧倒的に強いですね。あとは札幌とか。
なのでオーナー松岡裕喜はこの時期を狙ってパリで個展を開催したわけです
逆に春先や紅葉時期なんかは地方のポテンシャルが最大限に活かせます。特に姫路は。
なので需要がある時期とない時期があるんですね。
当たり前の話が続きますが、需要がある時期に売上をとれてないと非常に厳しいです。
繁盛期は連日ウハウハだし、別にドヤるつもりではなく、そのアピールや楽しい様子はシンプルに伝えたいわけでポジティブで活気に満ちた発信が続きます。
それを見るとインバウンド楽勝じゃね?
なんて思われたり(実際ラクな部分があるにはあるみたい)、日々チマチマと低単価で求められることの多い日本人相手の商売をしてると「ぐぬぬぬ、、」ってなる人もおられるかもしれませんね。
ただぁ!!
ぶっちゃけただいまの閑散期、、
特に姫路縁2号店の新スタッフ達は、思うように結果の出ない日に直面すると悔し涙で寒空を彩る日もあるそうです。
誰も来ない店って辛いんですよね。
閑散期があるというデータを体験として持っていると、それはそれとして今できることを愚直にやっていこう!というモードに自然となれるんですが、繁盛期から閑散期の波の洗礼を食らうと情報としては知っていてもなかなか納得いかないというか、、ネガティヴな感情に襲われるのはありますよね。
そのへんのリアルな小ネタを今日はやっていきましょかね。
大衆(マス)に媚びる必要がない
大衆事業は常に需要が常にある。
だから大衆事業なんです。
大衆ってのは数が多いですから。
誰かが来なくても誰かが来ます。
寿司やラーメンなんて毎日かなりの人が食べたいもんです。
一人がその日は飽きてても必ず別の人が食べたくなってます。
需要に閑散期がない。
飲食店なんかは代表的なマスビジネスですね。もちろんその中にもニッチに尖った店もありますし、小さいお店はそうでないと生き残れないなんて話もひとつあったりします。
当たり前のことを当たり前にやると勝てる、、んですが、それをやるのが大手ですw
飲食大手のチカラはとてつもないので、それだけでは勝てなくて、、当たり前のことはもちろんやりつつニッチな魅力を打ちたてないといけないという、、だからマスビジネスは個人では厳しいよねって言われる。
(それでもやり切ると勝ちのリターンはなかなか大きい。数字の利益だけでなくね)
マスビジネスは必然的に競争が激しくなり、サービス競争や価格競争に巻き込まれがちです。
雑に言うと、クオリティは求められる。
やることは増える。でも販売価格は下がる。利益も下がる。こんなわけのわからん事にもなりやすいのがマスビジネスです。
極端な話、会員制の高級店に裸で包丁を持ったやつが来ることはありませんが、コンビニにはこないだ来てましたね、、
嫌ですねぇ、、
醤油ぺろぺろ系がくるのもマスビジネスです。
人を来やすくすればするほど、ノイズも含まれやすい。
その点ターゲットが明確な利点は、ノイズを相手にしなくて良い。という所があります。
閑散期があろうと、たとえ閑散期だろうと、値下げ交渉をしてくるような日本人は顧客として必要ありません。
「今日暇やから、しゃあなしにちょっと値下げしてでも売るか、、」とターゲットの外の客側に無理して合わせる必要がないんです。
これはとても強い部分だよなぁと思います。
激しい曲が売りのバンドの作品なら激しい曲だけで構成されたアルバムも最高傑作!!とされる可能性があります。
逆にバラードが売りならノリの良い曲がないバラードアルバムなんかも良いですよね。
逆の曲を要望されてようが、そんなリスナーは別にファンになってくれなくてもよい。
というわけでインバウンド観光事業はウハウハな時期もあれば、厳しい時期もある。
その波を考慮したとしても人によってはビジネスとして非常に魅力的である。
ただ儲かるからやる、、の動機の難しいところは、それこそ閑散期ツラいのと、そもそもインバウンド接客が楽しめないと結果にも繋がりにくいところですかね。
楽しめる人が少ないというところが日本のインバウンド事業が思ったより加速の遅い理由だろうな。
どこかでそのキャズム(一定ライン)を越えて、インバウンド事業が当たり前になってくるとまた変わってくるんですが、現時点では前向きに楽しめる人でないと厳しいかもしれません。
逆に前向きに楽しめさえすれば思ったよりも楽勝!な側面もある。
前向きさや明るさ、元気に自信ある人は新しい扉を是非開けてみてはいかがでしょ?
姫路縁Himejien案内
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