コミュニティやチーム慣れしてる人のクラウドファンディングは関係性が9.9割
毎週金曜日は、金の日!!お金の実る日!!という事で、日本一クラウドファンディングサポートを手掛けている「スバキリ商店」という会社?組織?チーム?の魅力やらネタやら時にはdisりやらを執筆させていただいております。
毎日noteを書いたり自身のオンラインサロン「シェルター」を運営したり"レンタルなんもやる気ない人"だったりする北村英昭と申します。
この記事はジャンルとしては広報になりますが超超個人的な視点での広報なので、一般的な広報とはテイストが異なります。
関係者各位の方で表現など嫌な思いをされる方がおられたら先に謝っておくことで有耶無耶にしてやろうと思ってます。 さて、今週もスバキっていきましょかね。
(前回までの記事はこちら)
クラウドファンディングの相談を受けるけど
私事ですが、"レンタルなんもやる気ない人"というサービスをはじめまして、、
基本レンタルなんもしない人のパクージュなのですが、本家レンタルさんの雰囲気は出せないので自分なりに咀嚼して動かしています。
そんなわけで実は7月スタートの予定をフライングして依頼を受けてます。
なんとそれがクラウドファンディングの相談です。オンライン依頼だと交通費とかかからないので今なら無料ですね。良いですねー。
ガチモードとして、できることはそれなりにちゃんもやってみる!ってのがあり今回はそれです。
やる気なんてなくてもできることってのはできるもんなんです(^^)
もちろん依頼者はやる気マンマンだと思うので受け止めてやるぜぇ、、
こんなやる気のない怪しい人に相談するよりもプロに相談するという選択肢もあるので、、
クラウドファンディング初級者へのアドバイスはだいたい同じ
プロジェクトオーナーのプランが、よっぽど社会的意義が強く大衆を動かせるレベルのものか?もしくは利便性が極めて高く大衆の需要を深く強く満たせるものか?
そうでないかぎり、ほとんどのクラウドファンディングってやる前から結果は決まってます。(そうでない場合がほとんどです)
要はだいたいのプロジェクトが"内輪ノリ"の域をでていないんです。
そしてはじめから内輪ノリの域を脱する事なんてなかなかできない。
どんな崇高な夢も、成功者の第一歩も、初めは内輪ノリだったはずです。
国民的バンドも、最初は友達にバンドやろうぜ!って声をかけたりしたはず。
友達にライブ見にきてね!ってお願いしたはず。
というわけで、あなたを応援してくれる人は友達や知人ですよ。と
残酷な事を言いますが知らない人はまずあなたを応援しません。
あなたの夢ややることなすことに1ミリも興味などありません。知ってもらったところでわきません。
こういうドライな部分はあらかじめ叩き込んでおくと良いでしょう。
その上でややこしいところなのですが、身内ノリ全開のプロジェクトをそのまま内輪ノリ感MAXで解き放って良いのか?はまた話が違います。
おおよその算段で内輪ノリだけで届くなら、内輪ノリで構いません。
例えば実は今、僕はクラウドファンディングをやってますが、、
目標金額も低いし、本音はなんと1件応援されればよし!というプロジェクトなのでありえないぐらいの内輪ノリで提出しました。
どう考えても自分の目標は達成すると思ってたからです。
いや、ちょっと自信はないんだよな、、って場合はひと工夫必要で、それが他者目線であり外向けの雰囲気ですね。
キチンと知らない人が見ても想いが通じるように訴える。
関係性の外に届く世界は遠い
まぁ他、諸々は置いといて今回僕が記事にしたいのは、なんやかんやで結局友人知人にしか届かない現状はクラウドファンディングというものの持つ理念としてどうなの?
という事。
これはプラットフォームだけでなく、もちろん大衆の意識にも多いに課題はある。
とはいえ知らん人へ応援なんかするより
友達の方が大事なのは当然
ただ、、ただね。
これはちょっと問題かもしれない僕のイチ感想なんですが、、
「この人の応援をしておけば、、あとあと美味しいな、、」
そう思わせるプロジェクトオーナーも素晴らしいし、実際のところそれが信用の正体の一部でもあるんですが、そういう気持ちがデカければデカいほど、それでしかなかった場合、いわゆる自分の中の闇は負債を抱えます。
勝手に忖度したありもしないリターンが叶えられない時に爆発するんですね。
「これだけしてやったのに!」みたいな。
悲しい事です。
コミュニティまわりによくある事だと思うので、無理な忖度応援はほどほどに。キチンと自分の気持ちと財布を見てくださいね。僕はたまに関係性が薄い人への無理のない応援をします。
なんていうかな、、
これはあまりしないんですが、、
コンビニとかお店にある寄付みたいなもんなんすよね。
寄付って1番の効果はなんだと思います?
「寄付した側が気持ち良いこと」なんです。
こういう風に関係性の外でもお金の流れがなめらかになることこそが真の応援文化の根付きと言えるのではないかなと。
まだまだ入り口にしか到達してないよなぁと思ったりした金曜日でした。
スバキリ商店のクラウドファンディングサポート事業も応援文化を根付かせる要素を担えていると思います。
困ったら是非、扉を叩いてみてくださいね!
関係性の外から忌憚なき意見や提案を優しく提供してくれますよ(^^)
最後に!大事な事を! 僕はスバキリ一味ではありません!! (最重要ポイント)
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