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めっちゃ簡単でめっちゃ難しいドラムという楽器

どうも主に姫路にいるhideです。
毎日好き勝手な事書いて、友達の仕事を手伝って、あんまり働かずにチンタラ頑張って生きてます。漫画とゲームと音楽好きです♬
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それでは本編へGO



8月何日やっけ、、25とかに姫路カオスナイトvol.5があります。

そこに僕は2バンドで出演します。チケットとか買っとこうぜ!!

そのうち多分オープニングアクトを務めるオヤジエンズというバンドが爆誕しまして、昨日スタジオで練習してきました。

練習曲はとりあえず1曲。
2分半ほどの曲。

(カオスナイト来てね!!)

めっちゃ簡単、、って言っていいのかわかんないけど、まぁ簡単な曲やと思います。

今日はですね、改めてドラム歴4年、練習歴4ヶ月、ステージ出演回数多分20回近くという僕の思うドラム論というのをですね、これからもしドラムをやりたい!という人がいれば少し参考になるかもしれないし、ドラムでなくてもバンドをやる!って人もなんかしらなるほどなー、、と思うかもな記事を書きます。

プレイヤーとしては底辺ですがリスナーとしては日本屈指レベルで音楽を聴いてる時間上位だと思うので多少は役に立つかもです。(あ、別に音楽理論とか知識とかはほとんどありません!ただただ好きな曲をずっと聴いてるだけですw それが大事やと思ってます)


ドラムはめちゃくちゃ簡単!!

まず最初に言いたいのはこれです。
ドラムってめちゃくちゃ簡単です。

バンドやりたいなぁ、、
でも楽器なんもでけへんなぁ、、

そんな人には絶対にドラムをおススメします!!

他の楽器をおススメしない理由。
まずリードギターは論外です(笑)
リードギターって例えるなら麻雀みたいなもんでルールがクソほど多い。
楽器買わないといけない、メンテナンスめんどい、コード覚えるのダルい、覚えたとて弾くのムズい、そのうえ多分やりたい曲にはギターソロとかあったりする。終わってます。

クソゲー!!

三日坊主で終わるのがオチなので、よっぽどの熱量がない限りは避けましょう。
あれは若い頃の憧れの勢いでこそできるものです。

ギターをやるならまずはサイドギター。
曲によるんですけど、まぁできてなくても曲に影響ないかな、、って感じで2つ3つコードをジャキジャキかきならして、余裕があれば簡単なソロメロディできたらええかなー、、ぐらいの曲を。

ちなみにエアギターかなりうまいですw

ベースはちょっと熱量があればまだおススメです。ただただルートを弾くだけでもカッコ良いので、無理にコピーしようとせず、この曲のルートってどんな感じ?みたいなのを経験者に聞いたりするとできなくはないでしょう。
僕は斉藤和義の「ずっと好きだった」を一ヶ月ほどの練習でゼロイチなんとかできました。もう忘れましたが←

そしてボーカル。
これ、、案外地雷なんすよね、、
歌は音痴じゃなければできる、、と思いがちですが、やっぱボーカルクソ大事です。個人的にバンド演奏で大事な順がドラム→ボーカル→リードギター→ベース→サイドギター→他って感じです。

歌詞覚えるの重たいですし、パフォーマンスや雰囲気も超重要です。
あと声量、音域、体力、これかなりいります。カラオケの3倍はいります。
このへんがないのはマジでステージキツくて音痴な方がマシです。

えー、、ドラムムズいよ、、って思うかもしれませんが超絶基本の8ビートは一ヶ月あれば必ず誰でもできます。
逆にこれができない人は根本から向いてないので下手するとバンドをやらない方が良いかもしれません。
今の僕でも教えられます。

譜面は未だに使いませんし
こんなん見ながらできません!


このへんもよくわかってません!!
こういうのは気になる人は自分で調べてください!

8ビートだけでほとんどの曲は形にはなります。それだけで身内ノリの音楽イベントデビューはできると思います。

そこからおもろ!って思ったらできることを増やしていけば良いのではないでしょうか。


ドラムはめちゃくちゃ難しい!!

、、、というわけで誰でも簡単!なドラムですが、、ここからが辛いところ。

少し前にドラムが一番バンドで大事!と書きました。これこそがドラムがクソ難しい理由なんです。

「練習できない✖️失敗できない」

この掛け算がかなり重たい。

まぁ練習できない、、ってのは言い訳なんすけどねw

ドラムセットって家にないじゃないですか。もちろん椅子をたたいたり、雑誌を叩いたり、スティックすらなくても手でリズムとったり、なんでもできるんですが、、やっぱり「実機」は違うんすよ。

ドラムは楽器を買わなくて良い。
メンテもスタジオやライブハウスにお任せできる。というメリットがあるんですが、デメリットでもある。
場所によって機材が違うし、いつでも実機で練習ができない、、ってのはなかなか歯痒いところ。

僕みたいなヤツはイチイチ自主練でスタジオとかいかないんすよ←
(4年で3回)

毎回最初の合わせはぐだぐだで、そこからなんとか修正して無理やり形にする!というのを続けてきました。
これは僕がドラムの何が大事か?をわかってる大の音楽好きだからできた芸当です。多分天才です。

ん?

そして今回声を一番大きくして言いたいのが「ドラムは失敗が許されないこと」このせいで自主的にスタジオ練習しない限り新しいスキルはなかなか得られないんです。

バンドで合わせるスタジオ練習ってドラムの練習のためにあるんじゃないんです。スタジオ練習ではドラムはできてないとダメなんです。他の楽器は練習できます。ドラムのバンド練習は本番みたいなもんなんです。

他の楽器はミスってもいいんです。
なんならできないところは弾かなくてもいい(笑)歌も最悪歌わなくてもいい←

ドラムだけはもはや別格で何があっても90点以上を出し続けないといけない。

ちょっとカッコつけたろかなー!って本番で成功率半分ぐらいの難しいことしたりとか絶対やっちゃダメです。できることを淡々とやる!!

僕のライブイベントまでのドラムの仕上げ方は

・曲を聴く、覚える
・やってみて特徴的なところはコピーできるよう頑張る
・自分なりの譜面を作る(頭で)
・実際のスタジオでやってみて
・できないところを省く
・できそうなところは頑張る

こんな感じです。

「できないところは省く」これが超大事!!できることを確実にやってグルーヴを作る。


できることをやるのがめちゃくちゃ楽しい

バンドでいろんな曲をやるのはもちろん楽しいし、難しい曲にチャレンジする面白さもあるんですが、偉そうにドラムプレイヤーとしての感想だけいえばできることの精度をあげていくのが一番楽しくてですね、、

今回のオヤジエンズの選曲は凄く楽しくプレイしてます。いつもやってきてる曲は形にするのが精一杯でクオリティは考えられてませんw

ここでシンバルを追加しよう。とか
ここは音量を抑えめにしよう。とか
できることの中で一音一音クオリティがあげていけてるのが楽しいんすよね。

慣れてる人からしたら全然おもしろくない譜面で、いわゆるカッコいい見せ場みたいなものはないのですが、いわばドラムは"全編通して見せ場"なんです。

曲聴く時、絶対リズム聴いてません?
ドッタンドッタンっていうバスドラムとスネア聴いてますよね?

そう!あのバスドラとスネア。
あれだけ叩いててもええぐらいです。

あれをどれだけ気持ちよく叩けるか大会がドラムです。

スネアロールとかタム回しとかフィルインとか、、できたら曲のボリュームもでますけども。ちょっと失敗するだけで聴こえ方クソダサいですからね。

YOSHIKIになろうとしない!

なんなら8ビートを3分から5分叩くってだけで結構大変なんだな、、ってのが演奏してみて、実際に聴いたらわかるはずです。

ちょっとバンドとズレてるだけでめちゃくちゃ気持ち悪いですから。
これがグルーヴです。
ここが合ってるのがグルーヴ。

あと、僕全然楽しそうにドラム叩かないんですけども、、それも余裕がないからですね。そんな自分のパフォーマンスやアピールより曲の土台を支えることを優先してます。楽しんでやる!みたいな気持ちはないですよ僕にはw

なので気持ちよさそうにプレイしてるドラマーさんはすげぇなぁって思ってます(^^)

(理想w)

それでもそんなこんなも含めてバンドって面白いんで!あんまりこれ見てやる気がでるかどうかは怪しいですけど、バンドやりたい!って人は是非やってみてください!

あと冒頭のカオスナイトvol.5とかMate station4(11月)とか遊びに来てね!!


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