大谷翔平は誰を活かし誰を殺す?〜天才を殺す凡人〜
どうも主に姫路にいるhideです。
毎日好き勝手な事書いて、友達の仕事を手伝って、あんまり働かずにチンタラ頑張って生きてます。漫画とゲームと音楽好きです♬
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それでは本編へGO
大前提、大谷翔平さん最高す!
物騒なタイトルなんですが、、僕はサムネ的なものを用意しながらも、この大谷翔平さんが大谷翔平さんなのかどうかも確証が持てないぐらい大谷翔平音痴なんですw
それでも大谷翔平がスゲェ!!ってのはわかるし、エグゥ!ってのもわかります。
そしてテーマとしてわかりやすすぎるのでピックアップしてますが、伝えたいことは大谷翔平に限らずですし、大前提として大谷翔平の偉業は素晴らしいですし最高です!
頑張ってる人の足を引っ張ってやろう、、とか結果に水を差すような意図は一切ございません!という前置きをまずはしっかりさせてもらいたいなと思います。
「天才を殺す凡人」っていう本がありましてね、何年か前に結構流行ったんですけど、これ凄くおもろくて、また物語仕立てで読みやすいのでまだ読んでなくて気になった人は是非読んでみてください。
世の中には大きく分けて3種類の人間がいるよー!と
で、その3種類はほったらかしておくと殺し合うよと(足を引っ張りあう)、、でもうまく理解し合えばめちゃくちゃええ感じになるでー!みたいな本です。
大谷翔平のエグすぎる活躍を見て、僕はこの本の話を思い出したんですよ。
秀才を殺す天才?
さしづめ当てはめるとすれば秀才を殺す天才なのではないか?と。
一昔前ならイチローとかもそうかなと思います。
天才!ってイメージとしては、なんでもチャチャっとできて苦労せずに無双するようなイメージがありますがそうではありません。
エグいぐらい努力する!ってのも天才枠なんすよ。だってみんなやらんやんw
で、エグいぐらい努力して、エグいぐらい結果を出す。そうなってきた人を人は
天才と呼ぶ、、そんな感じがします。
大谷翔平の活躍なんですけど、これ、同業者ってどんな気持ちなんかな(笑)ってちょっと邪推しちゃいまして。
「もうええわ」ってならんすかね?
僕、正直なところちょっとやる気なくしちゃうというか、、人と比べてどうこうするなとかそんな次元じゃないじゃないですか。結果と注目のされ方が。気にしなくても入ってくるわけですよ。
だって興味ない人にまで届いてるような活躍ですよ。
天才、秀才、凡人の面白いところは3すくみなところなんですね。
天才は凡人に排除され殺されるとありますが、、天才は凡人を殺すわけではない。単純な対立構造ではないんです。
天才が殺すのは秀才。
既にそこそこ頑張っててそこそこ結果を出してるような人です。
プロ野球選手になる!なんてそもそもスゲェ人達なんですよ。ヒーローです!
めっちゃ頑張ってそこまで辿り着いたはずです。それがヒーローとしてもてはやされるどころか、天才の引き立て役、下手すると邪魔者扱いにされかねません。
そりゃダルいよw
最近だとルックバックっていう作品で、そこそこ漫画かけて人気者だったヒロインが、いきなり現れためちゃ絵が上手いキャラにクオリティでサクッと抜かされて漫画を描くのがつまらなくなって辞めたみたいな描写がありますが表面的には似た感じかなと思います。(深い部分は全く違いますよ!)
特に漫画を描くわけでもない、見て楽しむだけの凡人は気にもならないわけです。
なので僕はもっと他の人の活躍も取り扱ってもいいんじゃねぇの?と思っちゃったりするんですが、そんなものより大谷翔平の話の方がウケるし求められてるので世間は大谷翔平一色です。
天才を殺す凡人と凡人を殺す秀才
本のタイトルは「天才を殺す凡人」とありまして、これはまぁ凡人は天才を意味のわからん存在として排除、存在しない人、人ではない者として捉えてある種殺してしまうみたいな。
天才の辛いところは秀才からも攻撃を受ける可能性があるところですね。
正確には天才によって殺された秀才が凡人化して天才を殺す側になってしまうというところでしょうか。
凡人は天才をヒーロー!と持て囃しもするけれど天才に落ち度が見えた時にバッシングするのもまた凡人です。
秀才は天才をバッシングしません、できません。圧倒的な差により殺されてるのでそんなバッシングが意味をなさない事も理解しています。
秀才にとって天才は越えられない壁なんです。
しかし凡人から天才の間には壁がありません。
幽☆遊☆白書でいう魔界と人間界のバリアでS級妖怪を通さないかわりにC級妖怪はガンガン通れてしまうような感じで大勢で石を投げつける事もできてしまいます。
そして圧倒的に数の多い凡人ですが秀才に殺されます。
ちょっと結果だしてイキってるビジネス芸人あたりの存在が凡人を一番攻撃するじゃないですかw
こんなやつはダメだ!
みたいな感じでわざわざ殺しにくる。
天才は凡人の相手などしません。
三者を取り持つ存在が必要
そんなこんなをふまえて、みんなうまいことやっていこうや!ってのが本の狙いなんですが、なかなかそんな上手くいかんとですよw
属性が違う人とはそう簡単に混ざり合えません。
しかしですね、多分本には、人は必ず自分の中に天才性も秀才性も凡人性も持っているみたいなことを書いてたと思います。書いてなかったかもしれませんw
そういうのを器用に引き出せる人は"ある程度"違う属性の人ともそれなりのコミュニケーションがとれます。
でもなんかそれぞれにおいてブッチぎってる人が目立ちがちだし、ブッチぎらないと圧倒的な成果は出せない。
常にバランスをとるような人生では圧倒的な何かを生み出すのは難しい。
ある意味で世界は誰かから
「なんか嫌やなコイツ」って思われる人たちの手で進化しています。
だもんで、どうにかそのへんの分断をうまくええ感じにできたらなぁと思うのですよ。
本では真ん中に全ての属性を理解するものこそが真の天才であるというような描かれ方をしてますが、、僕はこの真ん中の人がそんな万能な天才であるとは思いません。
全てを理解などしてしまえば、全く動けなくもなるからです。1番の無能ですよ(笑)
でも僕はそんな無能になりたい。
僕はおかげさまで天才にも秀才にも凡人にも友達がいますし、そこそこ仲良くしてます。
天才の気持ちも秀才の気持ちも凡人の気持ちもなんとなくはわかるけれど
天才にもなれず、秀才にもなれず、凡人にすらなれてないような、、そんな無能です。
だから伝えられる事がたくさんありそうだなぁと思い試行錯誤、何もせずに生活してるんですがなかなか伝わりにくそうでw
引き続きテキトーに頑張ります。
大谷翔平どこいった?
オンラインシェルター入会者募集
https://camp-fire.jp/projects/view/91309
「絶望と虚無から生まれる希望と充実」日々をただただ生きる有り難さを認識できる発信を毎日しています。
(こちら僕の信念と理念です)
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