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資格免許至上主義、不幸を作る広告へのアンチテーゼ
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-前置き 哲学を知り哲学を作る-
昨日から積み上げてた哲学の本(簡単なやつ)を読み出しまして、開始100ページでもはや死ぬほど面白い!!
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プロタゴラスの相対主義
(人それぞれだよねー)
ソクラテスの無知の知
(なんで?なんで?俺も知らんけど)
デカルトの我思う故我あり
(疑うことのない真理、公理を探し求めて、たどり着いたのがこれ)
ヒュームの懐疑論、経験論
(さらに徹底的に疑う哲学、神も科学も経験からのでっちあげだ)
カントの批判哲学、環世界
(真理はある!人間にとっての真理を探そう)
ヘーゲルの弁証法
(議論しつくし、闘争し尽くすことで真理に辿り着く)
キルケゴールの実存主義
(未来の真理など知ったことか!今が全て!今思うことが真理)
サルトルのアンガージュマン
(人生は自由という糞ゲー。だから真理は自分で作らないか?)
レヴィンストロース 構造主義
(一つの真理や正解があるなど思い上がりで傲慢だ。アマゾンにはアマゾンの真理がある)
といった具合に、、どれもこれも最高なんすよ。
この中だと自分は
プロタゴラス、ソクラテス、カント、キルケゴール、サルトル、レヴィンストロースの要素があるなと思いました。
デカルトやヒューイの疑うこと!はわかるけど、デカルトの弾き出した1つの公理はよくわからんし(我思う故我あり)ヒュームにいたっては疑いすぎ(笑)
デカルトは数学者でもあるのでやっぱ数学嫌いなんやなって単純に思ったり(^^)
こうやって先人の哲学を洗い出して、そこからさらに自分の考えを昇華して自分の哲学というのを可視化したいなと思ってます。
-さらに前置き 無免許人生-
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哲学者ってどうやってなるの?
ってのは一応調べると、資格とかはないらしいんですね。
ただ、哲学者として紹介されたり活動してる人はだいたいしっかりとした学歴を持ち、語学に精通し、教授などをしてると。
哲学者というカテゴリーで食べている人は極めて少なく、極めて困難である。
といわれてます。
なるほどなー。と思いつつ、ふと僕って何の資格も免許もない。
(原付免許と英検5級wはドブに捨ててやろうかなと思います 乗らないし、乗れないし)
無免許人生だなぁって思って。
でも、それが自分の中で熱いというか、、肩書きとかも何もいらねぇなぁ、、って。
それが本質じゃん。って思うんすよ。
調理師免許もってるやつのメシがうめぇのか?
医師免許もってるやつの治療が全て信頼できんのか?
国会議員は何してんだ?
国家公務員はそんなに意識高いのか?
全部嘘じゃないすか。
でもその資格や免許が必要な場面があって、そのために勉強して、確かにその時点での合格に至るレベルの知識と実務だけはある。
でもそれでしかないというか、、
要は"合格さえすれば良い"というか、、
そういうことをイチイチ考えちゃって、全くやる気がでないんすよね(笑)
屁理屈みたいだけどこれも哲学だと思う。
それでもいやいややっぱ体裁や見え方が大事だからっつって免許や資格目指しちゃうとそれはもう僕の哲学じゃないよね。
(免許や資格をとることを非難してるわけではありません。むしろ僕がバカですw)
哲学者なんてみんなツマはじきものっすよ。
そうだ、そういうことだわ。
と、謎の納得をしてます。
後は実態のないイキりにならないよう思考をとにかく練り上げるのみですね。
これって地味に資格権威至上主義へのアンチテーゼでもあったりします。
自分の哲学を作り、自分で哲学者は名乗らない。何者でもないオッさんとして生きて何者でもないオッさんとして死んでいこう。
勝手に呼びたい人が呼べばいい、残るものがあるなら残れば良い。何もなくてもそれでいい。
ながながと前置きを書きましたが本題へ逝くぅ!
-不幸という種を育てて不幸を刈り取り金儲け-
いや、もうマジで、前々からずっとムカついてんすけど美容業界のクソ広告!!
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