コミュニケーションアドバイス〜熱意は聞かれてから答えよう〜
どうも姫路のhideです。お金に縛られない飲食店をしたり、悲しいを削減するオンラインサロン&シェルターを運営して頑張って生きています。
聞きたてホヤホヤの「これだな!」って思った事を今日はnoteに書きます。
昨日はなんと札幌から若者が遊びに来てくれて最高に有意義な時間が過ごせました。
(若者気分)
僕はガッツリと飲食目的の利用でない限り非常に仕事が雑でして、昨日もみんなの話が面白すぎて喋ったり聞いたりして予定していたパスタを作らず酔っ払ってました。
せっかく来てくれたんだからパスタも食べて欲しいなぁと思いモーニング営業をしてあげよう!と雨が降ってる中、お誘いしました。
(断りにくいだろ!めんどくせぇ誘いするな!お前がパスタ作らなかったのが悪い!)
今日はそんな中での会話から
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コーヒーの美味しい飲み方を聞いてみた
当店では渋谷チムニーコーヒーが飲めます。
誰かがあらかじめ買ってくれたコーヒー(めちゃくちゃ美味い)を無料で飲める仕組みです。
(今の提供者 樋口さんご本人千葉から降臨!!)
そして、来てくれてた若者の中に1人カフェを開きたい!コーヒー職人になりたい!という子がいてせっかくだから、このタイプのインスタントコーヒーにも美味しくいれるノウハウみたいなものってあるのかな?と聞いてみました。
ウチはコーヒーを頼まれたら、お湯をわかしてダバーっと注ぐというネオアナログな提供の仕方をしています。
するとコーヒー職人になりたいという若者は一度違う入れ物に熱湯をうつして温度を落ち着かせてから入れるのが良いです。と答えました。
そうすることで何が変わるの?
と質問すると、コーヒーは熱くてもぬるくても味が微妙に変わってしまい、それはほとんどの人は気にならないぐらいかもしれませんが確実に変わるんです。
とのこと。
好きな事を熱心に語る若者の話は素直に頭に響いてきました。
と、思いきゃ、、沸騰したお湯をそのまま入れる方が良いらしいです←←←
頑張れ!!若者!!(笑)
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僕は職人気質じゃない
その若者の目指すところは結構職人の方向性です。僕ときたら何にもこだわらないチャランポランなやつですので、真逆です。
そもそもコーヒーを飲む習慣はないし、なんかええ感じならオールオッケー!です。
なのでいきなり「コーヒーの美味しい飲み方!」なんて語られても興味ないし、聞いたところでひとつも覚えてません。
だけど僕はこの若者からコーヒーの美味しい飲み方を聞いてしかもそれをキチンと覚えています。
それは何故か?
コーヒーには興味がないけれどもこの若者の話には興味がある。
聞いてみたい。
聞いてあげたい。
そう思ったから聞けたんです。
そして、何故コーヒーの事を聞いたか?
それはこの若者がコーヒーが好き!
カフェをやりたがってる!
そんな情報があったからなんです。
結論を言うと常日頃から発信を「置いておく」事で自分の代わりに自分の事を誰もが紹介できやすくしておいて、質問されやすくしておくって事ですね。
カッコ良く書くと、言いたいことがあるなら言いたい事を言える環境やパスをもらえる体制を作れ!といったところでしょうか?
そしていざ聞かれたらサラッとスルッと答えられないといけません。そこは練習もして、場数も踏んでいきましょう。
僕もようやく、何故スナックキャンディ姫路店をやってるのか?お金に縛られない飲食店とはなんなのか?悲しいを削減するサロンとは何なのか?を答えられるようになりました。
つい先ほども危うく予定をとばしてしまいそうになったご新規さんにも説明させていただきました。
良かったら一緒に飲みましょーと言われたらそりゃあ飲む!!なるようになれ!!
さらに今から来るご新規さんにも聞かれそうなので準備しておきまーす。
まだまだブラッシュアップの余地ありです。
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著者の主な活動
著者が運営する「悲しいを削減する」が理念の 「オンラインシェルターoffside flat」 こちらは「スナックキャンディ姫路店ファンクラブ」も兼ねております。(2つのページにご招待 トータル300人突破!)
著者の運営する兵庫県姫路市にある完全予約制パスタバルkitchen11&キャンディ姫路はこちら