自分の歌声の音程の不安定さにショックを受け
音楽アプリとの出会い
曲を作るようになったきっかけの記憶を、今一度掘り起こしてみました。
もう4年前のことなので、細かい間違いはあるかもしれません。
すぐ吸収する若い人たちはすごいな、と思ってるうちに
どんどん時間が過ぎていきました。
私はのろのろと4年もかかっているのだから、
卒論に取り組んだ時のあのしんどさと達成感を思い出し、
なんとか自作CDを仕上げたいものです。
4年前、音楽コラボアプリのnanaで、ネット上に自分の歌声を
初めてアップしたことを思い出しました。
すぐに抜けてしまったのですが、存分に楽しませてもらいました。
学生時代、社会人時代、歌は得意な方だと思っていたし、
カラオケに行っても「上手いね」と言われていました。
歌マネが得意だったのです。クラスメイトによく披露してました。
文化祭で松田聖子「ピンクのモーツァルト」を歌い上げたのも。
いい思い出です。
でも、改めてネット上で自分の曲を聴いて、音程の不安定さにショックを
受けました。下手やん!声がどんどん出なくなってるやん!って。
案の定、無反応。コミュニケーションが上手い方でもないですし、
脱落してしまいました。
リンクは残っていたので一曲貼ってみます。
短期間で脱落ですが、自分的には脱落 と書いてステップアップと読む、
ことに繋がっていったのです。
DTMとの出会い
このnanaのシステムは、オリジナル制作したオケを提供下さる方がいて、
そのオケに合わせて歌うのです。
上の曲の演奏して下さった方の欄に #DTM とハッシュタグがあり、
打ち込みでこんなにかっこいい伴奏が自分で作れるんだ、と発見がありました。
なんとなくは打ち込みのことを知ってはいたものの、ぐっと身近になって、
私も挑戦してみたい!自分で伴奏を打ち込んで、自分で歌う、
「歌ってみた」にシフトしよう、と決心しました。
リスペクトする曲を、アプリでは1分30秒しか歌えないのも
引金になりました。
若い人は「ヨルシカ」の方で「Make-up Shadow」を認知してると思います。ヨルシカ大好きですが、還暦前の私としては、原曲の空気感で
フルで歌いたい気持があり、いつか叶えたいのです。
あの出だしのゾクッとするリズム、ウクレレだけでは表現出来ない。
出来る人もいるだろうけど、私の拙いテクでは無理です。
ここが私の悪いところでもあり…ウクレレの上達を一旦保留にして、
少し遠ざかってしまったところがあります。
購入して少し手にしてすぐ次の新しい何かに飛びつく、こういった、
少し飽きっぽいところがあるんです。一生直らないな、これ。
だからこそ、半年後に自作CD制作の目標は叶えたいのです。
飽きっぽい私が有言実行!これ、2024年上半期のキャッチフレーズです。
この歳で始めたことだから、クオリティの高さを目指すのではなく、
そんな欠けたところもある自分の、ダメなところも込みの、
自分のアルバムを仕上げたい。 ITS'自己満足。かもしれませんね。
次回から続きを書きますが、DTMも難しすぎて、何度も挫折して、
中途半端なまま上げてしまって、再生回数年単位で二桁とかなので、
上手くはない。現実を受け取けなくては、と思ってます。
でも、そんなマイナススタートまるごとの現在地を、
パッケージしたいのです。
日々身体の衰えを感じ、通院もしているので、
声張れるうちに、頑張りたいのです!
いいかっこせずに、早めにかっこ悪い面を晒すことも大事かな、と
書き留めました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
次回へと続きます。