ZZ TOPを泣かすなよ(年次有給休暇)
労基署でZZ TOPのような男女のカップルを見かけた。(怖かったのか)労基署の職員も2人組で応対していた。狭いブースは4人でパッツンパッツンだった。最初は職員が絡まれているのかなと思ったけれども、耳をダンボにしてみたら全然違う。ZZ TOPの女性は有給休暇の質問をしているだけだった。
どうやら、彼女の職場で、彼女だけが有給を取れない状況にあるらしいのだが、有給に関する知識がないためにそれに対して怒っていいかどうかもわからない様子だった。「有給とれる人ととれない人がいていいんですか?」「体壊しても働けってことですか?」ZZ TOPが泣きついていた。その泣きつき方がまた見た目とは違ってたどたどしく、手を貸したい気持ちにかられた。ある程度の知識がないと上手に質問をすることも難しいのだ。
彼女の質問の意味をなんとか理解した職員が、労基法で定めた要件を満たせば誰にでも有給をとる権利があるという話をすると、「そんな話初めて聞いた。誰も教えてくれなかった」と言っていた。
ZZ TOPを泣かせちゃだめだよ、事業主さん。それにしても、有給休暇をテーマにブログを書こうと決めた翌日にこんな場面に遭遇するなんて、きっと神様が「ちゃんと書けよ」と言っているに違いない、と思った。
それにしても、これだけで500字近くいっちゃうのか。だとしたら、社労士HPのブログの枠だと狭いかな。字数制限ないnoteの方が自由に書きやすいかな。でも、仕事場(HP)と遊び場(note)は分けておきたい気もするし…。ブログスタートと決めた1月23日(大安)まであと1日ある。ちょっと考えよう。
(以上 本日のフェイスブックからの転記です。今、段落の微調整をしながら気づいたことですが、やはり、noteは書きやすい。)