花火を見ながら思うこと〜天神祭本宮〜
こんにちは。
jeweriです。
いつもありがとうございます。
暑い、熱い、2日間が終わり街は静けさを取り戻しています。
今年も本当にたくさんの人で賑わったわが町。
私がこの地に引っ越してきて、早いもので20年以上が過ぎたわけですが、毎年天神祭がやってくると夏が来たんだなと実感します。
今年は2日に渡り、無事に娘に浴衣を着せることができ、子供達は友達とのお祭りを楽しみ、そして私も昨日は特等席で奉納花火を堪能しました。
夜空を彩る3000発の花火と、100隻の大船団のかがり火がなんとも言えず幻想的で、歴史の深さを感じさせる素晴らしい祭だなと改めて感じました。
だんだんと日が落ち始めると花火の試し打ちが始まります。この瞬間がいつもドキドキ。
花火の様子はこちらをご覧ください。
この街で暮らし始めて長いけど、この街が嫌いになって出ていきたくなった時期もある。
でも結局まだここにいる。
昨日は久しぶりに花火を見ながら、なんだかんだで私はまだこの街が好きだなと感じました。
この街に住み始める前よりも遥かに、良くも悪くも思い出深いこの街が、私はやっぱり好きなんだなって。
都会と下町が融合したようなこの街に、私はもうしばらく住み続けることになり、また来年も再来年も、この美しい花火を見上げるんだろうなと、そんな事をうっすら考えながら、家族で花火を見ているこの瞬間をとても幸せに感じていました。