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「自分に自信が無い」とか言えなくなっちゃうくらいの、自信の「根拠」の作り方

「自信がない」と言う人の多くは、正確には、
 
「自信に繋がる根拠を持っていない」
 
ということなんじゃないかと、コンサルその他で数々の人と話していて思います。





「私はデキる」
 
なぜなら、
 
「⚫⚫だから!」
 
と言えるための、⚫⚫の部分。


「私は大丈夫。」
 
なぜなら、
 
「⚫⚫だから」
 
と言えるための、⚫⚫の部分。


それが見つけられないから、「自信がない」って言ってしまうことが多いんじゃないでしょうか。




しかも、結構ポイントなのが、
 
「根拠が無い・持ってない」
 
ではない、ということなんです。
その人たちが言う「自信が無い」は、正確には、
 
「根拠をすぐに示せるような状態で把握できていない」
 
というだけなのですよ!
多くの場合!




エレメンツコードによるコンサルティングをおこなっていても、
 
「自信が無い」
 
ということを口にするのは、「水」または「地」、またはその両方を強く持っている人に特に多い状況です。
 
そして、そういった人たちのほとんどが、ただただ、
 
「自分のことをちゃんと把握していないから、根拠を根拠として認識できていない」
 
という人たちだったように思います。



その方々が、
 
「私には何もないから自信がない」
 
と仰るので、その話を聞きながら、
 
「じゃあこういうことはできませんか?」とか、
「こんな経験したことありませんか?」とか、
色々細かく突っ込んで聞いてみると。
 
「それはできます」
「それもやったことあります」
 
って、結構「デキる」人ばかりなのが現状です。


「え、できるじゃないですか!
全然何もなくないじゃないですか(笑)」
 
と言うと、「あ、ホントだ(笑)」ってすんなり納得してくれることが多いですね。
 
本当に「何も自信の根拠を持っていない」という人は、ほとんど会ったことがありません。




なお、たまに、
「生きてるだけで素晴らしい」
みたいな感じの言い方で誘導していくコーチングの人などもいますが、僕が言っているのは、そういうことではありません。
 
フォーカスの当て方を変えるというのも確かに重要なので、「当たり前にできていること」を殊更に重要視するという手法も・・・・
まぁ否定はしませんし、時々、相手によっては変わりますが。
 
でもそれはある意味、錯覚みたいなものですから(笑)
 
「生きてるだけで素晴らしい」
「何もできていないわけじゃない、存在だけで十分尊い」
 
というのは真実ですが、その弁で誤魔化したところで、現実的な問題は解決しないこともあります。



ですから、そうじゃなくて、時にはもっとリアルに、
 
「そもそもちゃんとこれだけの実績がある」
「ハードルを無駄に高くしているだけで本当はすでに使える技術を持っている」
 
という方向に認識を改めてもらわないといけないわけです。



なのですが・・・・
 
その「できる」と言える「根拠」を、常に取り出せる場所に置いていない人ばかり、というのが事実なんじゃないかと思います。
 
ですので、そこのところを考えていくと、
 
「100%自信を持てる方法」
 
っていうのは、ちゃんとあるんですよね。








それは、
 
『記録をつけること』
 
です。


毎日。
日記を書くように。
 
 
料理人なら、今日作った料理を。
シンガーなら、今日歌った歌を。
ライターなら、今日書いた記事や文字数を。
 
逐一、記録するノートを作ること。
 
これだけでいいのです。



ちなみにこれは、どこかの進学塾でもやっている手法らしいです。
 
受験生というのは、試験前にはみんなナーバスになります。
ですから日頃から、「今日はどの問題集の⚫ページから⚫をやった」とか、記録をつけさせるのだそうです。
 
そして、試験直前にその記録を見返すと・・・・
 
そこにびっしり、自分が今まで歩んできた軌跡が記されているわけですから、
「自分はこんなにやってきたんだ」
って、自然と思えてきて、心が落ち着き、自信が湧いてくるらしいのです。



また、僕自身も、これに近いことをずっとやってきています。
 
何度かFacebookでも取り上げてますが、僕はmixi時代から、
「自分が書いた記事のリスト」
をエクセルでまとめてます。
 
さすがにFacebook記事まで全部とはいきませんが、ブログに転用した記事は少なくとも全部記録に残してあり、いつどんな記事をどれくらい書いたかが一覧で見られるようになってます。


この記録を見ていると・・・・
「自信がない」なんていうことは言ってられなくなります(笑)
 
なぜなら、少なくともmixi時代だけで、
 
「6年で日記2,000個以上、300万文字以上」
 
を書いてきたわけです。
目の前には、それだけの量の、確かに自分が書いてきた文章が実在しているのです。
 
そういった実績を目の当たりにしてしまうと、「書けないわけがない」と思えてきちゃうものです。


立地コンサルのメルマガ記事も勿論記録しています。
3年で300記事以上、総文字数70万字以上。
 
こりゃすごいことですよね。
客観的に考えたら、間違いなくすごいと思えます。


これだけ書いてきたんですから!
「僕には何もない」なんて言う方が、現実逃避ですよね(笑)






こういったことを、「自信を持ちたい」なら、やってみたらいいのです。
 
なんでもいいのです。
本当に何でもいい。
 
好きなものコレクションでもいい。
今日はどんな良いことがあったか日記でもいい。
そういうのがあれば、それを見返すたびに、自分の「好き」をすぐに再確認できます。
「好き」に囲まれてる時、人間は「自信が無い」なんて言えませんから(笑)







「自信が無い」と言う人の大半は、そういう、自分が歩んできた軌跡や、自分自身を示すものを、「ちゃんと見える化できていない」ってだけ。
 
「いつでも自信の根拠として使える形になってない」ってだけ。
 
ただ、それだけのことなのです。
 
 
別に、根拠とかそういうのが無くても自信が持てるなら、それでいいのです。
そういうタイプの方もいらっしゃいますよね。
でも、自信を持つのに、根拠が欲しい、って人は・・・・
 
 
「根拠」っていうのは、「具体性」ですから。
 
はっきりばっちり、目に見えるような形にすればするほど、揺るぎないものになるわけです。




「自信を持ちたい」なら、まずそこから、やってみたらいいです。
 
3ヶ月くらいで、必ず結果出ますから。
早ければもっと早くに出ます。
 
そして、これは続ければ続けるほどに磐石なものになっていきますから。




「自信が無い自分」を楽しんでいたい人は、まぁそのままでいたらいいですが(笑)
それはそれで否定はしませんし。
 
でも、
 
「自信が欲しい」なら。
「結果を出したい」なら。
「彼氏彼女を作りたい」なら。
「自分を好きになりたい」なら。
 
ホント、これです。
 
これだけでいいから、やったらいいです。
 
 
 
 
 

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