みんなもっと強くなろうよ、 「弱者」がいなくなれば世界はもっと良くなるよ、「弱者」をやめたら幸せには気付けるよ
降りてきてしまったので、昼間からちょっと闇なこと書きますよ。
僕ね、エレコやってると色んな人の「良い・悪い」じゃなく、「性質」が見えるから、だからこそすごく、腹立たしいこといっぱいあるんですよ。
エレコ=エレメンツコード
https://elementscode.jp/about/
社会で起きてる問題のあれやこれや、みんな、自分と違う生き物を責め過ぎです。
例えば、よくある話で言えば・・・・
「子育てに協力しない男性」へのバッシングね。
なんかの記事で、
「家事や育児を『手伝う』」
って言った男性に対して、
「『手伝う』っていう発想がそもそも他人事で腹立たしい」
みたいなこと言ってる女性がいて・・・・
バカなんじゃないかなと思った。
「自分の家のこと、自分の子どものことなんだから、もっと自分事として捉えるべき。『手伝う』っていう言葉になるのは、所詮は他人事と思っている証拠」
みたいなふうに書いてあった。
そんなこと言ったら、じゃあ、あなたが普段使っているお金は、旦那さんが稼いできているものでしょうに。
自分が使うお金を旦那さんに稼がせるとか、他人事な証拠じゃないですか。
そんなふうに言うなら、自分の食い扶持はじゃあ自分で稼げよ、と、僕は思いました。
この話は、男性に多い「火」や「風」の人が、家事や育児という「地」や「水」の行動をすることが、どれほどストレスフルなのか、まったく考慮されていない・・・・!!
そりゃ、「地」や「水」が元々強い人でも、家事や子育ては楽ではなくしんどいとは思いますけど・・・・ただそれでも、「火」「風」側の人から見たら、まだ楽々できてる方なんですよ。
先日のセミナーでも言いましたけど、「地」「水」の人はほんと、ビジネスに全然向いていません。基本的にいっぱい稼ぐことできません。
それと同じくらい、「火」「風」の人は、家事や育児など、日常的なことを大切にするのには、向いていないんです。
それを、「地」「水」側の常識や感情を押し付けるなら、そりゃ「火」「風」側だって、「お前がもっと頑張れよ!」っていう、「頑張ることに抵抗がない人種の当たり前の精神」を押し付けますよ。
そんなの、ほんと、お互い様なんですよ。
これはとても分かりやすい例ですけれども、本当にこういう、相手を自分とは違う生き物だと思って理解し合おうとするスタンスが、みんな、無さすぎる・・・・!!!
社会批判や政府批判なんかも、そうですよ。
社会を動かしている「権力者」や、政府の人たちのこと、彼らの気持ちや立場、どんだけ理解しているんだ、という。
「お偉いさんは、弱い立場の人のことなんか分かってないんだ!」
って批判する人いますけど、その弱い立場の人たちだって、お偉いさんたちのことなんか全然分かってないじゃないですか。
同レベルですよ、同レベル。
いわゆる「社会的弱者」の人たちが、その立場を笠に着て、それ以外の人たちを攻撃しようとしてくるのであれば、そんな「弱者」なんて、自然の摂理に従って滅んでしまえ、と思うのは、僕が「火風」だからです。
同情しませんよ、弱いものが死ぬのは当たり前でしょ?っていう考えをします。論理的にはそっちが正しいですもの。
ただ、そんなこと言っても、仕方ないじゃないですか。
そんなふうになってしまうのは・・・・
みんな、「弱い」から、なんだと思うのです。
他者からのちょっとした攻撃に、すぐ自分の心の安全が脅かされてしまうような状態で生きているから、敏感に反応してしまうわけですよね。
健康な大人だったら、小さい子どもに叩かれたところで痛くもなんともないんだから、反撃なんかしないじゃないですか。
身構えだってしないですよ、普通は。
でも、体調が悪い時や、ケガをして休んでる時は、そういう子どもの何気ないイタズラでも、身体に響くことがあるわけで・・・・そういう時はガチで怒りもします。
さっきの、旦那さんの「手伝う」発言バッシングだって、ちゃんと心が健康な状態だったら、そんな揚げ足を取るようなくだらない指摘は、しませんでしょ。
でも、日々家事や育児に追われて心がしんどいから、周りが敵に見えてしまったりするわけでしょ。
昨日もネットのニュース見てたら、とあるお笑い芸人の、7~8年くらい前のネタを掘り返して、
「これは差別を助長する発言だ!」
みたいな感じで攻撃して炎上しているケースがありました。
リアルタイムでやっててもバカらしいと思いますが、そんな昔のことを掘り返して攻撃するとか、もうそれ、どこにも正当性なんか無いですからね。
確かにその芸人さんのそのネタは、不快に感じる人も多いだろうなと思いました。
病気で苦しんでる当事者の人へのバッシングをネタにしてたり、人種差別みたいな内容が入ってましたから。
なので、僕はハッキリ言ってそのネタ自体は嫌いだし、その芸人さんも応援する気にはなれません。
でも、だったら観なければいいだけの話で、個人の裁量の範疇に留めておける話題のはずなんです。
そんな、芸人のネタごときで騒いでいる人は、心が弱まってしまいすぎなのです。
(それが悪いという話ではなく事実として)
まぁ、確かに、そのネタの一部は、間接的に病気の人や苦しんでいる人に向けた揶揄が入っていたので、そりゃそうでしょうと。
しんどく感じている当事者は、敏感に反応するかもしれませんね。
ちなみに、とある有名タレントさんがそのネタで集中的にディスられていたんですが、そのご本人は少なくとも、自身のTwitterで「爆笑しました」と言っていたそうです。
その人は別に心が疲れてもいなく健康だったから、「ネタはネタ」として切り分けて考えられたのです。
ネコが甘噛みしてきたのと同じくらいのレベルの話だったんでしょうね。
しかし、その話を、リアルタイムならともかく、何年も経ってから掘り返してきて批判している人って・・・・
心、弱すぎでしょ。
そして、やってることが、自分の批判している相手と本質的には全く何も変わらないのです。
もうね、この構図が、僕は「火風」だから余計に、イライラして仕方がないのです。
それこそ批判されることを承知で言いますけど、
「社会が良くなっていかないと思うのなら、それはそう思う『弱者』が足を引っ張っているせいだ」
と、僕は思っています。
僕は別に、社会が良くなっていかないことに(たまに愚痴は出るけど)そこまで問題意識は持っていなくて、「自分が社会をよくするためにできることを頑張ろう」と思えているので、そこまで絶望的に気にすることは無いです。
ましてや、自分自身や家族の幸せなんて、社会や世界がどうなっていこうとも、自分がしっかり自分の人生の舵を握っていることを思い出せば、ちゃんと自分たちで作っていけると思っています。
でも、「社会が悪い」「政治家が悪い」みたいなふうに言う人たちは、自分の弱さを棚上げして、誰かや何かに幸せにしてもらうことばっかり考えているんだろうな・・・・
そして、その弱さが、回り回って自分を余計に苦しめていることに、気付いていないんだろうな。
さっきの例で言えば、家事や育児に協力的でない男性を責める女性は、そりゃ自分たちがしんどいから、相手に対して腹も立つのでしょうよ。
でもそれを、男性側の「家事や育児が超苦手」という性質を理解してあげることなく、ただただ自分の苦しみをエゴとしてぶつけていたら、そりゃ男性側だって、聞き入れてあげる気にならないわけです。
そして、男性も「お前の努力が足りないせいだ」と自分のエゴで女性を責めるので、責められた女性はもっと苦しくなりますよね。
別に弱いことが悪いわけでも、相手を責めることが悪いわけでもないですよ、何度も言いますけど。
良い・悪いのジャッジの話じゃなく、「今あなたが不幸なのはあなたが弱いことが原因です」という、ただの因果関係の話です。
僕は、病気やコンプレックスをいじったりや人種差別的なネタをやったりする芸人さんは、僕の美意識に反するので嫌いですし、応援する気はありません。
でも、別に批判する気もありません。
彼らがそんなネタやっていようと、僕は痛くも痒くもないので、つまんないネタを勝手に好きなだけやっていればいいと思います。
でも、嫌いなんで彼らの幸せを願うこともしないでしょう。
というか、タイムリーだったから今回事例として扱っただけで、多分明日にはその芸人の存在すら僕の意識からは消えてるでしょうな笑
それと同じで・・・・
僕は、「弱い」人たちのことも、嫌いなんですよ。
クレクレ星人、
エネルギーバンパイヤ、
毒親、
メンヘラ、
ひきこもりニート、
などなど・・・・
いわゆる「弱者」につく代名詞、色んなのがありますけれども。
「自分の人生に自分で責任を持とうとしない人たち」です、僕が言う「弱者」の定義みたいなものって。
不幸ぶって、悩むこと大好きで、他人に依存したり批判したりが大好きな方々のことです。
こういう人たちのことを、否定も批判もしないけど、嫌いなものは嫌いなので助ける気にもならないし、僕の目の前に表れても、無視するか踏み潰していくかします。
なるべく、ただの無視をしたいところなんですけど・・・・
でもこういう人たちって、わりと色んなところに出没するんですよね。
そして、頑張ってる人たちの「邪魔」になるんです。
だからもう・・・・ニャーーーー!!!って感じですよ。
みんなもっと、自分以外の生き物を認める「心の強さ」を、持ってほしい。
認めた上で、しっかり相手と向き合って自分の意見を主張したり、時には感情をぶつけたりするのは、アリです。
でも、みんなそれぞれに、「自分の当たり前」を相手に押しつけすぎですよ。
それは、「知らなすぎる」からでもあります。
相手と自分の違いを、知らなすぎる。
男性は女性の、女性は男性のことを、知らなすぎる。
「弱者」は「お偉いさん」の、「お偉いさん」は「弱者」のことを、知らなすぎる。
「自分」は「他人」の、「他人」は「自分」のことを、知らなすぎる。
みんな、知らなすぎるからそうやってしんどい思いをするんですよ。
知ると、本当に楽になるんですよ。
勿論100%とは言いませんけど。
でも、例えば「火」と「水」がお互いのことをちゃんと理解できると、そもそもケンカすることだって減るし、ケンカになってもそれで傷つくことが減ります。
「火」だから仕方ないよね、「水」だからこう考えるんだよね、って理解し合えるから。
だからケンカも、「火」の僕はこう考えるんだ、って自分のことを説明することがちゃんとできたり、「水」のあなたはどうしてほしいの?と相手のことを理解しようとできたりするんです。
別にエレコを使わなくたって全然良いんですけど、でも、とにかく相手のことを理解できればできるほど、自分が苦しむ必要は無くなるんですよ。
それをね・・・・
もっと、みんなちゃんと、分かってほしいんですよ。
社会や世界や、境遇や相手を責めて、不幸ぶってる「弱者」さん。
あなた方は、特に。
理解するための「取っ掛かり」は、僕はエレコを使って伝えていきます。
でも、あなた方に「理解しようという気持ち」が無ければ、意味がない。
あなた方に、その気持ちが無いのであれば・・・・
僕はきっと、あなた方が僕によって傷つくことを止められません。
あなた方が僕の「火風」をちゃんと理解してくれないのであれば、僕の振る舞いによって、あなた方はきっと「勝手に」傷つくだろうから。
そこに配慮していたら、僕は、何もできなくなってしまう。
それは嫌だから、僕は僕のやりたいことをやります。
たとえあなた方を、傷つけ踏み潰すことになろうとも。
「僕の足元に来る方が悪い」と。
昔も僕は、こういう考え方だったんですよ。
でもその当時はまだ、僕が僕自身のことをちゃんと説明するツールを持っていなかったので、理解する気がある人に対しても、理解させてあげることができなかったのです。
それは、僕の落ち度でもあります。
ただ、今はエレコがありますからね。
僕はある意味で、「僕に踏み潰される人を減らすため」にエレコを作ったとも言えます。
僕は「火風」です、「火風」ってこういう性質です、っていう説明を、ちゃんと一生懸命するようにします。
同時に、他の属性の人たちのことも理解しようと努めます。
他人を踏まないように気を付けて歩くので、僕の足元からは離れてください、と。
それでも足元に来る人たちを踏み潰してしまって・・・・
それは、僕が悪いのだろうか。
僕は散々、昔からこの罪悪感に強く取りつかれてきたのもありまして・・・・
そろそろ、ここから解放されたいのです。
邪魔なものを蹴散らして進む、先駆者たちのように、自分も走り出していきたいのです。
「良い・悪い」のジャッジを軽率にして他者を批判する「弱者」さんの存在を、そろそろ切り捨てても、良いでしょうかね・・・・
まぁ、こういうふうに書くと、中二病的でオーバーな表現かもしれませんが笑
僕はいつだって、「みんなで」幸せになっていきたいと思っています。
けれどどうしても、根が「火風」ですから、できないこともいっぱいあるのです。
そして、自発的に幸せになろうとしてくれない人のことは、拾えないのです。
#エレメンツコード
https://elementscode.jp/about/
#思いのほか長い文章になってしまった
#でも今になってこの話が僕の上辺に上がってきたってことは
#そろそろこの想いを成仏させるタイミングということかもしれない
#良い機会だからもう手放したいですね
#強くなりたい
#みんなにも強く在ってほしい
#ありのままを超えて生きる強さ
#弱者がいなくなれば世界はもっと良くなるよ
#みんなで強くなろう
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