妊娠中②🤰
幸いにも、妊婦健診は順調にすすみ、マイナートラブル位で済みました。お腹が張るためリトドリンを処方される、頭痛いのに、薬が飲めない(先生がアセトアミノフェン出してくれて助かったけど、ロキソプロフェンが飲みたい🥲)、逆流性食道炎みたいになる、こむら返り、体が浮腫みやすいといった悩みがやっとつわりが落ち着いてきた頃から始まりました。
職場は制服がワンピースタイプに変更なっていたので、お腹の圧迫感はパンツタイプに比べるとマシに、着圧ストッキング(ほぼ弾性ストッキング)を履いて勤務していました。
1時間ほどかけて通勤していたので、朝は当駅始発の座れる電車を確保し、帰りは優先席あたりから乗り込みました。優しい方が席を譲ってくださることもあり、助かりました。電車内はケータイ触っている方が多くて、マタニティマーク気づきにくいこともありますね。お腹が大きくなると分かりやすいですが、特に体調不良が続く妊娠初期はマークがないと分からないと思います。マタニティマークをつけていて蹴られたとか転ばされそうになったとかいう、恐ろしい話もネットで目にして、身につけるか迷いましたが、私は意思表示できるツールになって身につけてよかったと思っています。
夜勤が免除になり、やれやれと思ってましたが、休日勤務はそのままありました。(希望休の関係で休日できるスタッフが欲しいということで師長さんからの相談を承諾)妊娠6ヶ月以降だったので、なかなかケアにもまわれず、リーダーをしているのに何もできてないスタッフになってました。笑 毎日のように即日入院をとったり、負担がないように転入に変えてもらったりしてましたが、案外、救命からとる患者さんが重症でべット移送を助手さんと2人でやりきり、迎え入れてからも、着替えさせたり、家族対応や荷物の片付け設置等、勤務時間にやらなきゃいけないことが盛りだくさん。受け持ちは軽くつけてもらっていたので、誰にも頼れない。(自分がいちばん楽な立場)何気ない言葉だと思いますけど、後輩にベット移送の交代を依頼して断られた時はイライラもしました。後輩も忙しかったんだろうと思いますが…産休直前はべット移送もかなりしんどく、疲れ切っていました。笑
病院の先生に、お腹張ってるし、もう産休入っちゃう?書類書くよ?との言葉をかけてもらい、今となっては早めに産休に入ってもよかったなぁと思っています🥹
なんとか産前6週を迎え、無事に産休へ。入った日の朝、起きた時にもう仕事行かなくていいんだと安心したのを覚えています。
看護師は流産や早産のリスクが高いと聞くので、我が子に対し「ここまでしっかりしがみついてくれていてありがとう。」と思っていました。
産休中は妊婦健診の間隔が短くなったのもあって、健診の日は、ぐるっと遠回りして帰宅したり、散歩や喫茶店等に息抜きして過ごしていました。