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妊娠中①🤰

子育てをしながら、妊娠~出産、今までの気持ちを忘れないでおきたいと思って、(ひとりごとを)書いてます。


看護師として、産休まで新卒から勤めた病院に在籍していました。恵まれた環境で働かせてもらってましたが、やはりフルタイム・マイナートラブル有しながら、産休まで働くのは正直キツいことの方が多かったです。もともと異動をきっかけに体調をクズしかちで、それまでは休んだこともなかったんですが、生理が急に3ヶ月来なくなったり、朝、仕事行く前にベランダで泣いたりと情緒不安定でそのころから婦人科に通いながら薬をもらって内服していました。

そんな中、婦人科通院中に妊娠していることが判明。ここ直近のとんでもない体調不良の原因が分かり、一安心の一方、子どもはいずれ欲しかったとはいえ、本当に私に育てられる?とも悩みながら、嬉しさ半分困惑半分で帰宅しました。夫には帰宅後すぐに報告し、「なんとなくそう感じてた!」と言われ、それぞれ両親にも報告。喜んでいる姿を見て、こっちまで嬉しくなりました。実母は助産師、赤ちゃん大好き。



つわりってこんなにしんどいんだなぁ…ゴールデンウィークに美味しい手造りのソーセージ屋さんに行ったのに、ソーセージが食べられない。「どうして!?気持ち悪い😨」みたいな日々が続き、夫が元気づけようと豚軟骨の煮物を作ってくれたのですが、ニンニクと生姜が完全OUTで一口で断念。夫よ、すまん。この前食べた時はぺろっと食べたのにね´ᯅ `
最終的にコンビニのおにぎりとマックのポテト、夫の作る冬瓜スープ、あとは冷たい料理なら受け付けるようになりました。もともとたくさん食べるタイプなので、食べるレパートリーが少なくなったのも悲しいし、食べた後に吐く、食べる前に吐く生活もほんとに辛かった。胃液まで出て、トイレからなかなか出られず、トイレとベットで過ごす時間も多かったです。

私は匂いつわりもあったので、患者さんの排泄介助は息を止めながら、匂いに惑わされないように過ごしました。失礼かもしれませんが🙏
きついなぁと思いながら、安定期に入っていないので、師長さん以外にはまだ報告できず。人手不足だったのもあって、夜勤人数が足りず、妊娠6ヶ月まで夜勤をしてました。病院によってはすぐ免除してくれるところもあれば、ギリギリまで夜勤やってるって言う人もいて衝撃です。コロナ患者も普通にいる病棟だったので、夜勤中は自分が隔離部屋に入ることもあり、お腹の子に「ごめんね。」って何度も処置中に思いながら仕事をしてました。この子に何かあったらどうしよう。と心配も絶えなかったです。ロング日勤の日は帰るのも22時になることもあって、身体はヘロヘロ、朝起きたら吐き気。地下鉄の駅に入ったら、匂いで気持ち悪くなり、ベンチで休むこともありました。今考えてもよくやってたと思います。笑
途中で何かあったらと思って、なかなか同期やママの先輩達にも言えず、今だったら言っておけば!よかったと思うので、読んでる方は早く伝えることが、赤ちゃんも自分の身も守れると思います。

お腹が大きくなってきて、張ることも増えてきました。座ったり…立ったり⋯屈むこともしにくくなって、優しい同期が介助を変わってくれたり助かりました。寝たきりの人は基本2人でケアに入れるのでまだよかったですが、問題はポータブルトイレや車椅子の介助あとは採血・DIV確保で膝をつく時、、、一人で立って座ってができる方ならよいのですが、持ち上げなくてはいけない場合の中腰のキツいこと、、、なかなか持ち上げられず、途中しんどくて、介助しながら泣いたこともありました。患者さんを待たせてしまうこともしばしば💦

私迷惑になってる!?って何度も思いながら働いてました。妊婦さんってこんなに大変なの?私今まで妊婦さんを労わってあげられていた?ちゃんと支えられていた?何事も経験ですね。当事者になるまで分からない。理解が深まらないですね。妊婦様・子持ち様なんてワード、誰が作ったんだろうと思います。特別扱いしてほしくないけど、同等の仕事をするには負担が大きい。どうしたらいいんだろう、いっそ辞めた方が楽なのか、休職した方が病棟にもいいのか、本当に悩んだ時期でした。


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