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WCW2023 【CancerX 課題発見】〜課題発見のその先へ 進化思考で「X」を進化させる方法〜
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■セッション概要
これまでCancerX課題発見は、アートや写真を使った「対話型鑑賞」を使って、CancerXに関わる人々の多様性を活かしたワークショップにより、個人それぞれのバイアスに気が付き、問題の本質や潜在的なニーズを読み解く練習と、それらを応用した実践事例を紹介してきました。
対話型鑑賞は、自分の中に「変化」が生まれ、新しい「気づき」を無数に得られる特徴があり、複雑な社会課題の解決にみんなで臨む場合に、非常に使えるツールであることが示せたのではないかと思います。
今回は、課題を解決するための「創造性」に目を向け、生物の進化に創造性を学ぶ「進化思考」のフレームワークを用いて、CancerXのメンバーと参加者でフラットに「CancerX」を進化させることに挑戦しました。
生物の進化は、適応と変異の繰り返しで、千差万別の多様な生き物へ分化したと考えられています。みんなの知恵を合わせれば、創造性は飛躍的に向上するということで、本セッションではmiroを使って、参加者と共に45分間で、CancerXの「変異」に取り組みました。
■サマリー
セッションの概要説明、登壇者の自己紹介の後、大浦イッセイさんが太刀川英輔さんの著書「進化思考」について、特にフレームワークの使い方の概略を中心に15分間でお話しいただきました。
参加者は3つのブレイクアウトルームにわかれ、CancerXの変異について、9種類の「変異の型」に合わせて10分間でアイデアを出していきました。
その後、各部屋で出た「変異」アイデアを共有して、2回目のアイデア出しをブレイクアウトルームで実施しました。
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上はmiroの「変異」のアイデア図です。非常に面白いイベントアイデアや、CancerXの未来を感じるアイデア、大掛かりなプロジェクト案なども出されており、気づきの多いセッションになりました。
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