WCW2022「CancerX “治療”選択」セッション紹介!
2022年1月30日(日)~2月5日(土)に開催するWorld Cancer Week 2022のセッションを紹介いたします。本記事で紹介するのは「CancerX “治療”選択~なぜ緩和医療といわれると終末期のイメージになってしまうのか?~」です。
●セッション実施日時
2022年2月5日(土)12:45- 13:45
●セッション登壇者
池内 利行 (武田薬品工業株式会社 日本オンコロジー事業部 ペイシェントアドボカシー・コミュニケーション部長)
勝俣 範之 (日本医科大学武蔵小杉病院 腫瘍内科教授 部長)
轟 浩美 (認定NPO法人 希望の会 理事長)
横山 太郎 (医療法人社団晃徳会 横山医院在宅・緩和クリニック 院長)
●セッション概要
『緩和医療』といわれたら終末期のイメージを持つ人が多いのではないでしょうか?確かに、緩和医療の重要な位置づけとして終末期の要素は含まれていますが、昨今では早期から緩和ケアを行うと患者さんのQOLが改善するという報告や、事前にこれからのことを話し合う『アドバンスケアプラニング(ACP)』が重要視されています。しかし、2人に1人ががんに罹患する時代に緩和医療の専門に携わるスタッフだけでこれらを対応することは難しく、実臨床は終末期医療をメインにおこなっていることが緩和ケア=終末期というイメージにつながっている一因になっているのではないでしょうか?
本セッションでは、今後手術・抗がん剤に加えて緩和医療といった“治療”を(1)適切に患者が選択できるためには(2)適切に患者に届ける(デリバリーする)ためには、どのようなアイデアや取り組みがあるのかを共有して頂き、議論を通してみなさまと学びたいと思います。
(CancerX 横山・三嶋)
●視聴に関してのご案内
World Cancer Week 2022の視聴チケットは下記から購入が可能です。
https://wcw2022cancerx.peatix.com
プレス関係者の方はPeatixチケット購入前に下記にお問合せをお願いいたします。
Peatix プレス関係者用コードを発行致します。
問い合わせ先:press@cancerx.jp
担当: 岡崎・吉川・中島
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