昭和大学リカレントカレッジ 患者視点から考える患者力
この記事は、2023年10月から2024年2月まで昭和大学リカレントカレッジで開講した講座「CancerX」の受講生の皆さんの、最終リポートをご紹介します。
患者視点から考える患者力
慢性骨髄性白血病患者・家族の会 いずみの会 田村英人
◇なぜ患者力が必要?私は2003年に慢性骨髄性白血病をそして2020年に腎細胞がんを罹患しました。前者は分子標的薬治療により寛解状態、後者は部分切除手術治療を行いました。そこで患者力とは一体何か?少し考えてみたいと思います