高額療養費制度を意外と知らない問題
「高額療養費制度」って名前だけ聞いたことあるって人は挙手!
アンケートを元にした統計では、約60%くらいの人が高額療養費制度を認識してるらしいんだけど、医療保険に加入してる方でも意外とこれ知らない方が多い、、、
簡単に言うと一月で医療費がたくさんかかった場合には、平均的なお給料の方であれば月に10万円くらいの医療費で良いですよー!って制度で保険診療だけを受けることを前提に考えたら神制度です。
例えばひと月に100万円の医療費がかかったとすると、3割負担で窓口での支払いは30万円なんだけど、申請すれば残りの約20万円くらいが加入している健康保険から返ってくるというもの。(診療月から3ヶ月以上かかることもあるけど)
ただし、所定のステップを踏むことで、窓口での支払いから安くする方法もあります!
またぜーったいに注意したいのが、〇〇です!
窓口支払いを安くする方法&注意点を知りたい方は、「高額」とコメントしてね!(イン○タユーザー限定)
追記
コメントありがとうございます!
所定のステップ
①マイナ保険証を利用する!
マイナ保険証を利用することで、自動的に窓口負担が限度額認定となります。
②事前に申請して限度額適用認定証を受け取っておく!
①か②を利用することで、立替でのストレスもなくすことができます。
ちなみに、絶対に注意をしたいのは医療費が高額になりうる場合はなるべくなら二月にまたがらないように入院や治療ができるようにお願いすること!かなりの負担額が変わることがあります。
【Cancer FP編集長】
川原拓人(AFP)
日本臨床腫瘍学会や日本放射線腫瘍学会に参画しており、「未病時に知るべきがんの知識を伝え、告知時のダメージを軽減する」をミッションにCancer FPを立ち上げる。
現役の医療従事者を中心としたライターと共に保険を通じて、がん罹患前の方に情報を届けています。
【資格】
2級ファイナンシャルプランニング技能士
プライベートバンキングコーディネーター
ガンファイナンスアドバイザー
【所属】
NPO法人日本FP協会 認定AFP
公益社団法人日本臨床腫瘍学会 準会員
公益社団法人日本放射線腫瘍学会 准会員
一般社団法人日本サイコオンコロジー学会 正会
【想い】
がん患者さんとお話しさせていただくと、もっと早く知りたかったと言うお声をよく耳にします。もっと早く知れる人を増やすそれだけで未来を変えられる方といると信じて活動していければと考えております。
【Cancer FP編集長】
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