(副作用対策)口内炎が痛くて食べにくい
こんばんは!むーちゃん先生です!今週も治療お疲れ様でした。
今回は口内炎が辛い時の食事の仕方についてお話します。
こんな症状の方に特におすすめの記事になっています。また食道炎が辛い方にもおすすめです!
口内炎は、薬物療法や口・のど・耳のがんの放射線治療によって、口の中の粘膜や唾液を出す細胞が傷つけられることで起こります。
口内炎がある時は、口の中が乾きやすくなりますので、保湿剤や水でうがいをして、口の中の潤いを保つようにしましょう。痛みが強い場合は、痛み止めも考慮してください。
口内炎で口の中が痛い時は、この3つを意識して食べ物を選んでみましょう。
①水気がある
②刺激が少なく薄味である
③柔らかい
具体的に取りやすい料理はこちら!
(ご飯系)おかゆや煮込んだ素麺やうどん
(肉系)肉なら肉団子やシチューなど煮込み料理、ワンタン ※トマトベースやカレーの味付けは刺激になるため避ける
(魚系)煮魚や蒸魚、はんぺん
(卵系)温泉卵、茶碗蒸し、卵豆腐、プリン
(大豆製品)絹ごし豆腐、充填豆腐、胡麻豆腐などの柔らかくいもの
(野菜系)やわらかい煮物やスムージー
食事の際には、熱いものや冷たすぎるものは刺激となるため、少し冷ましてから摂ると食べやすくなります。
辛い物や塩っぱいもの、酸っぱいものは口内炎の刺激になり、痛みを増すことがありますので、避けるようにしましょう。
出汁やコンソメなど野菜の旨味をよくきかせて、塩気は控えめにすると食べやすくなります。
飲酒や喫煙は口の粘膜を傷つけやすくしますので、口内炎の治療中は禁煙と飲酒を控えることをお勧めします。
以上、口内炎で辛い時の食事の仕方についてでした。お読み頂きありがとうございました!少しでもご参考になれば幸いです😊
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読んで頂きありがとうございます!少しでも皆さんのお役に立てると幸いです!