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漁業においてのDX化!?~ノーコードツール~
漁業は、高齢化の影響を大きく受け、課題を抱えている業界の一つです。
重労働が多い故、実際に行っている業務管理はアナログなものが多く、DX化の余地がまだまだあります。
前回は、そんな漁業における課題についてご紹介いたしました。
→詳しくはこちら
今回は、課題を解決するべくノーコードツールをご紹介いたします。
1.振り返り!
![](https://assets.st-note.com/img/1681289986237-4NYgh1QUX7.jpg)
漁業とは、魚介類や海藻類を捕獲、養殖、加工などを主に行う産業です。
その他、漁船の操縦や捕獲した魚介類の仕分け作業、出荷なども行います。
【課題】
データを活かした業務改善がしにくい
外での業務が多いため、情報共有がスムーズにいかない
IT人財が少ない
上記のような課題を解決するためには、クラウド化できるノーコードツールの活用をおすすめします。
次章でノーコードツールについてご紹介いたします。
2. ノーコードツールで解決
![](https://assets.st-note.com/img/1681295266401-ERVM9rebJd.jpg)
ノーコードツールとは、システム構築をするためのコードを書く必要がなく、専門知識がない方でもアプリ開発ができるツールのことです。
テンプレートが用意されているので、そこから自社に合わせてカスタマイズするだけで簡単に作成できます。
ノーコードツールを活用することで、以下のメリットがあります。
①高齢化による人材不足を解決できる
重労働が多く、高齢化の問題が進んでいますよね?
またその中で、業務だけでなく業務管理を行うためのシステムの知識も必要になりました。ノーコードツールは専門知識がいらないため、誰でも業務管理ができるようになります。
②アナログな業務をDX化できる
アナログな業務対応が多いため、紙ベースや口頭で管理しているものがまだまだあるかと思いますが、今管理しているような形に近いものをノーコードツールで表現できるため、利用ユーザーの抵抗感が少なくDX化が図れます。
また、紙のコスト削減や口頭での情報漏れを少なくすることができます。
③業務情報をデータ化できる
業務・コストを見える化、データ化できます。データ分析をし、そこからよりよい農業の経営に繋ぐ第一歩になります。
今まで培ってきた経験やノウハウだけでは、限界があります。
ノーコードツールを使って長年のデータを活かして、生産量などを改善しましょう!
上記のように課題を解決するには、ノーコードツールを活用してクラウドで管理することをおすすめします。
次回は、ノーコードツールの中からCanbus.をピックアップしてみていきましょう!
3. 最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は課題を解決するべくノーコードツールについてご紹介いたしました。
次回はノーコードツールの中からCanbus.についてご紹介いたします。
こんな方におすすめ
・アナログな業務をDX化したい
・漁業における深刻な課題を解決したい